2019年12月27日

ビジョン とあるお客さまのストーリー (理念体系)


シマダ機工は 「ものづくりに関わる人の問題を解決することによって人々を幸せにしていく」 というビジョンを掲げています。

このビジョンが達成されたら、とあるお客さまが以下のストーリーのようになっていてくれたら嬉しいなということで書いてみました。

ミッションとビジョン.png





とあるお客さまのストーリー

わたしは機械部品を外注から調達する仕事を担当している。

いままでの外注では、いろいろな問題が有った。
品質や納期、価格などは問題なかったのだが、その外注がいかに利益を上げるのかを前提にして話をしているのが見え見えで閉口していた。
ロットをまとめたいとか、納期をなるべく長くしてほしいとか、こちらの都合を言うよりも、外注の都合をたくさん聞かされた。
こちらとしては必要なときに、必要な数だけほしいのだが、外注から提示してきた条件じゃないと高くなりますとか、この条件であれば安くしますと言われるので、価格が発注の基準になっているため従わざるをえなかった。
しかし、いますぐには必要がない機械部品を購入してしまって倉庫が満タンになっているにもかかわらず、製品を出荷するためにいますぐに必要な部品がなかなか入ってこないなどの混乱があった。



いまわたしが機械部品を調達するときに、まず1番最初に思い浮かべるようになったのがシマダ機工である。

通常の製品を製作するときや、新しい製品を企画設計したときや、社内の設備がいっぱいでもうこれ以上仕事がさばけなくて納期に間に合わないときや、客先からコストダウンをせまられて価格で困ったとき、いつでも解決策はシマダ機工である。


シマダ機工にメールやFAXで相談すると、すぐに相談の回答や見積もり回答がくる。
回答は早く、相談に対する回答は技術的にも財務的にわたしたちの会社のことを考えてくれた非常に簡潔で適切なものであるが、押し付けがましいアドバイスではないのが良い。
少しだけ時間がかかるが1日以内のことであるし、オンラインオーダーサイトのような感覚である。しかもコンサルティングつきなのでとても価値が高いと感じる。

シマダ機工との連絡は、いつもメールやFAXだけで完結してしまうので営業担当者には会ったことがないが、非常に紳士的であることがうかがえる。
おそらくハンサムで理知的でスーツを着ていることだろう。営業担当者には女性の名前もあるが、こちらも知性的な淑女なのだろう。
シマダ機工の所在地は愛知県にあるようだが、遠方のこちらでも取り引きに関してまったく問題がなく、取引が始まって何年にもなるが担当者に会う機会が無い。

そう言えば連絡はいつもメールで電話すらかかってきたことがない。
仕事を中断させられることがないので助かるが。

シマダ機工の品質、コスト、納期はいままでの外注に比べて非常に優れているが、もし仮に更なる交渉が必要になったとしても大丈夫だ。
 
シマダ機工の営業担当者はいつでも、わたしがwin-winの取引条件を考えるのを手伝ってくれるのだ。
わたしが考えたそのwin-winの取引条件は、本当にお互いにとって良いものとなっている。
わたしたちの痛みを包括的で的確に解消しており、シマダ機工の発展にもきっと良い取引条件だと思う。
わたしはよくこんなにも高い視点で素晴らしいことを考えられたものだと、自分を誇りに思う。

取引条件を決めるときに使ったTOC思考プロセスは、素晴らしいものだった。
考えていることが自然と図で論理的にまとまっていき、どう行動すれば良いのかすぐに決まった。
そのおかげでわたしの上司に説明すると、すぐに意見が共有できて、「素晴らしい取引条件だ、すぐにこの条件で発注しろ」と満足げだ。
反対されることもなく、説得する必要もなく、上司の合意が得られた。
わたしの上司もとても賢い人間なのだと思う。
わたしはこれからもTOC思考プロセスを使って合意を得ながらリーダーシップを発揮していきたいと思う。


シマダ機工への発注はメールで見積り依頼して見積もり結果をもらったあと、注文書を送るだけだ。
面倒なことは一切ない。

図面やCAD、スペックなどの技術文書は技術担当者の連絡先を登録しておくだけで、シマダ機工が自分たちで取り寄せて製作しているようだ。
納期までのあいだは、製造スケジュールの日程表が適切なタイミングで連絡されてくるので次の工程の予定が立てられて安心である。

これを読んでいるあなたも、ためしに見積り依頼のメールをこのメールアドレスにしてみてはどうだろうか。

info@shimadakiko.com


今日は以前にシマダ機工に発注した部品が納品されてくる日だ。
予定どおりの品質、コスト、納期で納品された。
梱包は過不足がなく非常に適切である。
納入された部品は検査されて品質保証されているので社内での検査は必要なく、現場で使用した感じでも問題はとくにない。
非常に安心感がある。
また今度、部品手配をするときも、ぜひシマダ機工に手配したいと思う。
ほかの会社ではストレスを感じるのでダメだ。



さっそく次の仕事が来た。
シマダ機工にメールを送ろう。

今日も早く帰って家族の顔が見られそうだ。
家に帰ったら今日は仕事で「こんなことが有ったよ」と話してみよう。
家でも思考プロセスをパートナーや子供と使ってみよう。
きっと家族のみんなも高い視点で良い判断ができるようになって、今後の人生に良い結果をもたらすのではないかと思う。


という感じにお客さまが感じてくれると嬉しいので、この状態を目指すべく会社を運営していきます。(未達成なところ多々あるので)



シマダ機工のビジョンは、

「ものづくりに関わる人の問題を解決することによって人々を幸せにしていく」

です。

posted by yoshiaki at 06:26 | 愛知 ☔ | Comment(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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