今年度の目標で、投資は過剰に増やさないとしていたのですが、過剰じゃないからまあいっか。
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/405830524.html
設備を導入しました。
日立精機 VS50 2002年式の中古です。
カタログはこちら。
日立精機VS50カタログ.pdf
BT50
10,000 RPM
64bit RISCプロセッサ
ATC 30本
160MBフラッシュデータサーバ
などが主だった特徴でしょうか。
10トンフォークリフトでひょいっと持ち上げて
入り口近くのたまたま開いていた場所に
ポンと置いてもらいました。
あ、場所はたまたま開いていたのではなくて棚が置いてあった場所に無理やり入れたのでした。
棚は工場外に倉庫を建てて放出しました。
採寸して倉庫選定してますが、ギリギリ搬入。
機械が増えて納期が少しマシになると良いなと思います。
3軸マシニングセンタなので使えるようになるまでにそんなに時間はかからないと思いますが。。。
そういえば、、電話の件。聞いたのですが「自分は電線の方だからよくわからん」と言われてしまいました。申し訳ない、、
そういえば、、一月中ごろの土曜日PM4時過ぎにZIPFMのリクエスト番組に出ていませんでしたか?なんとなく聞き覚えのある名前と声だったものですから。
やっぱり見る眼が違うなあと感じます。
ZENKYUさん
日立精機というもう無くなってしまった会社の機械を選定した理由はいろいろ有るのですが、ひとまず以下の理由で選定したのでした。
・BT50かHSK A63のどっちかのツールが良い(既存機械との共用化のため)
・X軸がコラムトラバースが良い(設置スペースが狭いので省スペースな機械にしたい)
・メンテナンスが容易で日本製が良い(日本製の信頼感、でも中古でマキノは絶対にナシ)
・3D加工を多用するので、データサーバなりLANでデータ送れる機種が良い
という4つに絞って選定したら、この機械しか中古市場になかったんです。
マキノのV55が激安でけっこう迷ったんですが、クズ鉄を買うハメになると思ってやめました。
日立精機はまわりで持っている人が居ないので、東大阪技研( http://higalabo.jp/ )のまとばさんに相談してオプションの付き具合を鑑定してもらいました。
ビルトイン主軸の機械ですが、交換主軸がたぶん無いので、ぶつけると何ヶ月かストップします。
BT50で10,000RPMという珍しさが特徴でもあり、ぶつけた時の弱点でもあり。
>BT50で10,000RPMという珍しさが特徴
ウチの森精機はBT50で15000回転仕様です。
珍しいですね。
BT50は高回転用途では普通は無いですよね。