2011年06月02日

タービネン

ロボドリルで試験しはじめました。
エアタービンスピンドル。

P1040705.JPG

ロボドリルは主軸回転無しでも普通にG1で動いてくれるようです。

主軸をロックせずに使うと、エアタービンスピンドル本体が切削抵抗で回っちゃうからM19(主軸オリエンテーション)で主軸をロックして使いました。


使ってみた感想。


1.エアラインホースがうっとおしい。。。


P1040704.JPG

分かってはいたけど、フロントドアを閉めないと加工スタートできないのでエアラインホースは天井から入れないといけません。

ATCも当然使えませんよ。


2.トルクが細い。

φ3o砥石でヘリカル穴あけしてみましたが、Z0.030oピッチで降ろしていくとエアタービンが止まりそうになります。

説明書をみると、0.010oずつ切り込んでそこで何回か往復させてください、とか書いてありますが、プログラムが面倒なので少量ピッチで降ろしていくことにしました。

0.005oピッチで降ろしていけば、なんとか連続加工できるレベルでした。

いままで9000RPMの0.030oピッチだったのが、35000RPMの0.005mmピッチになったので送りFは4倍になったけど周回数が増えて加工時間が伸びてしまった。。。

もっと小径の砥石でないと、効果が出せない感じですね〜。

継続して小径砥石で確認します。

posted by yoshiaki at 22:26 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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