2017年02月14日

資金繰りを良くしたい



私たちより上の世代が経営している工場だと既存の資産とウデを活かして設備投資をあまりせず、省エネモードになっていれば生き残っていくことができると思うのですが、なんか私たち40歳近辺の親から会社を引き継いだ2代目世代って成長を志向してしまいます。


この中小零細の製造業っていうのは業界の構造的に、成長を志向すれば志向するほど金回りが悪くなり、借金が増えていくことになってるんじゃないか?と思ってsekasukuで分析してみました。


https://sekasuku.com/project/218 「資金繰りを良くしたい」


きっかけは「スケーリングアップ」という本の「キャッシュ」のセクションを読んだときに、すごく心に残ったところがあったからです。




DELLというコンピュータのBTOで有名な会社があります。

90年代のなかばに急成長しすぎてキャッシュが底をつき、「成長しすぎて破産する」という状況に直面しました。

運転資金を獲得するために株式を追加発行したり、融資を受けたりで資金繰りをしていましたが、そのタイミングでトム・メレディスというCFOを雇い入れました。


メレディスはDELLの財務を分析した際に、キャッシュコンバージョンサイクルを63日と計算しました。

つまり、DELLが仕入れなどにお金を使ってから、それが販売されて再びキャッシュとして銀行口座に戻ってくるまでに63日かかるということです。

この63日よりも早いサイクルで商品のコンピュータをじゃんじゃん売ると、キャッシュは売掛金に蓄積されていき、黒字であっても手持ち資金が短期的に枯渇してしまいます。


メレディスはこのキャッシュコンバージョンサイクルをどんどん改善していき、10年後にDELLを去る頃にはマイナス21日にしたのです。

つまり、仕入れなどにお金をつかう21日前に、キャッシュを受けとっておくことを意味します。

商品のコンピュータを売れば売るほど、先にお金が手元に入ってくるので手持ちの資金がどんどん増えていきます。
たとえ赤字でも手持ち資金は増えていきます。まるで魔法みたいですよね。


このキャッシュコンバージョンサイクルの改善によってDELLは株式市場や融資から資金を調達する必要が無くなったため、2013年には株式を上場廃止にして非上場にすることに成功しました。
(株式を上場しているほうが成功しているように思われがちですが、株主たちにゴチャゴチャ経営に口を出されるのがイヤなので、お金があるんだったら非上場にしたいというのが経営者の本音です)


DELLの場合のキャッシュにまつわるフローは、たぶんこんなんだったと思われます。

★DELLがお金を払っているところ
☆DELLがお金を受け取っているところ


改善前
★PCの部品を買って、自分の工場に在庫で置く
・ネットでPCの注文を受ける(在庫がない時は注文を受けられない)
・在庫の部品を組立ててPCを作る
・フィリピンとかから、船でお客さんに送る
・お客さんが商品を受け取る
・お客さんが商品の箱の中に入っている伝票で支払う
☆お金がDELLに振り込まれる

リードタイムが長いと、手持ち資金がガンガン減っていく構造ですね。


改善後
・ネットでPCの注文を受ける
☆クレジットカードで払ってもらう
・PCの部品を協力工場に発注する(在庫の確保は協力工場の責任)
・部品が届き次第、組立ててPCを作る
・フィリピンとかから、船でお客さんに送る
・お客さんが商品を受け取る
★協力工場に部品代の買い掛け金を支払う

リードタイムが長いほうが、手持ち資金がドンドン増えていく構造ですね。



上記の改善前のフローは私の想像ですが、昔からDELLで買い物をしているので、こんな感じかなと思います。

大事なポイントは、「キャッシュを先に受け取って、後で支払いをする」というところです。


この視点で自分の会社を分析してみると。。。。


201702141.jpg


左側にあるピンク色の現状問題構造ツリーをまず作っています。

UDEという気に入らないことをどんどん挙げていって、それの関連性を十分条件の論理で結んでいきます。

なぜなぜ分析の、もっとしっかりしたヤツだと思ってください。

ツリーの下のほうにいくに従って、より根本的な原因になっていきます。

完成したツリーを眺めてみると、どう見てもわが社は「キャッシュを先に支払って、後で受け取っている」構造になっていて、そのせいでモノを自由に買うことが出来ていなかったり、「仕事の規模を拡大したくない」なんていう普通の経営者は考えないような不思議な考えを持つようになっていました。


この製造業界というドメインには「何日締め 翌月の何日払い」という 掛け売り 掛け買い の商習慣があるため、ウチが外注さんや仕入れ業者に30日で支払うのに対して、お客さんから代金を受け取るのは40日後だったり45日後だったりします。

締め日に対して納入のタイミングが悪いとウチが最高70日ほど先払いになっていたり、社員さんのお給料の成果給の部分についてお客さんから売掛金を回収する前に非常に大きな金額を最高60日くらい先払いしていることが判明しました。

もちろん分析する前にも うっすら分かってはいたのですが、何日くらい先払いしているのか、どれくらいの金額なのか、ということはぜんぜん意識できておらず、手持ちキャッシュの増減がものすごく激しいなと思っていたぐらいでした。

これが、現状問題構造ツリーを書くことによって明確になりました。

大きな受注があって頑張って仕事をした月の翌月に、手持ちの資金がバッサリ無くなるなーと感じていた理由がわかりました。
(その1か月後とか2か月後にはもちろん手持ち資金が増えるのですが、白髪も増えてます。(笑))


DELLのキャッシュコンバージョンサイクル改善の話を読んで、DELLくらい大きな会社規模でもキャッシュの先払いっていうのは致命傷になりうるんだなーという気づきを得て分析して良かったです。

小規模企業だから資金繰りが厳しいってわけじゃなくて、構造が悪いと大企業でも小企業でもキャッシュフローは悪くなるんだな、と。


NHKが景気悪そうな小規模会社ばかり取材して報道するから、なんか中小は資金繰り悪そうなイメージが出来上がっちゃってたのかな?


つづきはまた今度。


posted by yoshiaki at 13:18 | 愛知 ☁ | Comment(12) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

ISO9001 8年目の維持審査を受けました



IMG_0757.JPG


ISO9001は8年も維持しているので、不適合はあんまり見つからないと思います。

今回までISO9001 2008年版で審査を受けて、来年は2015年版で更新審査になります。


弊社の品質マニュアルは電子システムに載っているので、審査のときも印刷したりせず、PCの画面を見ながら進んでいくので紙モノが少ないです。

マニュアルの更新履歴もシステムが自動で管理してくれるので便利です。


昔はけっこう重要なデータもインターネット上に置いていて、パスワードを入れたらアクセスできるという仕組みだったのでセキュリティがイマイチだったのですが、現在は重要な情報は社内ローカルのファイルサーバに置いて外部からのアクセスを論理的に不可にしています。


ISO9001の審査員さんは色々な中小企業を見ているから、IT化されているシステムにもけっこう慣れていて審査が受けやすいですが、ちょっと古い体質の航空業界の会社が年次審査をしにくるとモメたりしますね。

ちょっと前に審査を受けたときに「バージョンコントロールが出来ていない!」みたいなことを言われました。

その審査をしにくる会社よりもウチのほうが完ぺきにできてて、もちろん最新版もちゃんと保持しつつ時期を特定して過去にもかんたんにバージョンを遡れるタイムマシーンの機能を弊社は持っているのですが、「常に最新版にしていないといけない」と言ってきたりします。

「えー、でも例えば2009年に作った部品の仕様でオーバーホールが出てきたら、2009年版の仕様で部品作ったほうが良くないですか?最新版と2009年版ではインターフェイスが変わってるので最新版の図面だけでは対応できないですよ」

「その時は部品番号を変えてオーバーホール用の図面を出します。旧版はすべて破棄してください。」

なんて。

へー  そうなんだー  すごーい  たーのしー



というわけで、ISO9001の審査は無事終了しました。


今度の2015年版に対応するときに品質マニュアルを作り直すので、こういう小規模企業向けの仕組みを反映して、ちょっと口語体にして社員のみんなにも読みやすくして会社の実運用に役立たせようと思います。


posted by yoshiaki at 17:59 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月30日

セールスアニマル


先日、お客さまが来社したときに工場の外で雑談していたら。。。

IMG_0498.JPG

うちの社員さんが、自分たちが開発した商品を手にもって、お客さまに売り込みを始めました!


この光景を見て、非常に面白いなと感じました。




じつはワタシ、社長になって10年にもなりますが、ものすごく営業というか、売り込みがヘタなのです。

ヘタ&嫌いです。

お客さまのところに行って仕事くださいとか言うのが嫌いなので、10年間、営業をほとんどやったことがありません。

わたしはこのことを「自分はコミュ障なので営業に行きたくない。電話もしたくない。」とよく言っているのですが、実はすこし違います。

「この仕事をやってください。お願いします。」と、お客さまのほうから仕事をもってきてくれないとイヤなのです。

電話が嫌いなのは、仕事中に集中力が途切れるのがイヤなのと、時間を拘束されるからです。あと図を見せて説明したいときなどに、声だけでは表現力が無さすぎるからです。

お取引ガイドライン」というものまで作って、電話を防ごうとしています。


ということで、サラリーマンを辞めてこの仕事をやり始めるときに、こちらが訪問して営業したり電話かけたりしなくても良くなるようにホームページ( http://xn--qckn4dud5e146u9qq.com/ )と、このブログで情報発信して営業をするというコンテンツマーケティングのスタイルをとりました。


ブログは、日々読んでもらうことで「単純接触効果」で私のヒトとナリを知ってもらい、「こういうことを考えてる人なら仕事は任せられるだろう」となることを狙って始めました。


ホームページとブログの「セールスファネル」をネット上に限定して置くことで、

・能動的に「マシニング加工」をするところを「ネット上で」探している = ターゲット顧客層。

・ネット慣れしているため連絡手段を e-mail に限定しやすい = 検索や保存、転送がラクで、iPhoneでどこからでも見れる。

・「通販」的な取引がしやすい = 遠方で担当者と会ったことがなくても7年以上も取引きが続く会社がザラにある

・取引きが始まる前にブログを読んでいて、こちらのことを既にだいたい知っている

をすべて満たしたお客さまに絞り込まれた上で連絡してきてくれるので、付き合いやすいのです。


単純に業務日誌として使ったり、こんなん出来たよすごいでしょ!的なPRも兼ねていたりします。

わたしのお嫁さんもブログの更新を楽しみにしてたりします。たまに自分のことが書かれると嬉しいらしいです。


10年もやっていると、鉄工所関係のニッチな言葉で検索にひっかかりまくるのも強みです。

ニッチな言葉とは、たとえばこういうヤツ。

「純タングステンの加工」 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp//article/253756702.html

「ケーブル オークマ DNC」 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp//article/185074340.html

「DMG 5軸」でgoogle検索すると、本家DMG MORIが1〜4位で、5位にこの記事が来たりします。 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/341875749.html


役に立つ記事を書くことで、何度も検索されて、何度も読まれて、お客さまが増えていくという好循環を生み出します。

ホームページが検索上位になるSEOだけでは片手落ちで、記事をちゃんと書かないとダメなのです。


いちおう、これが鉄工所を運営するうえでは効果的なマーケティング戦略だなと感じています。




それで話は冒頭に戻りますが、社員さんたちが作った自社製品も、わたしとしては「マーケティング」で売り出そうと思っていました。

ここで「マーケティング」という言葉の定義ですが、「マーケティングはセールスを不要とするもの」です。
ピータードラッカーさんがそう言ってます。

http://blog.tinect.jp/?p=7119

http://diamond.jp/articles/-/16444

セールスは、わたしがキライなやつです。買ってくださいと自分で売り込みに行くやつ。

もちろん私のブログ記事で、「うちの商品はこういう使いかたをすると儲かるものですよ」と紹介したりするのはセールスの部類なのですが、紹介記事やお客さまの声を積み重ねていき、そのうち記事が検索されることで売れて行くのを狙ったマーケティングでもあります。

実際に、最近は紹介記事を書かずとも自然と売れていくので、マーケティングは役に立っているとは思います。


そんな感じでマーケティングのことしか頭になかったのですが、社員さんがお客さまと対面して「セールス」しているのを見て、「おお、面白い」と新鮮に感じたのです。

「職業的セールスマン」しかセールスをしないもの思いこんでいましたが、自分で開発した自分の製品だから思い入れがあって、自分で売り込みをしたいのかな?

社員さんに真意のほどは聞いていないので定かではありませんが、わたしもセールスがしてみたいという気分になりました。


昔、スタートアップのsekasukuをマーケティングしなくちゃと思っていた時に、以下のSlideShareを見ました。


http://www.slideshare.net/takaumada/startup-sales-animal


このプレゼン資料には、こんなことが書いてあります。


セールス = 顧客と話してビジネスモデルを検証すること


セールスとは顧客に売り込むことではなくて、顧客と話して彼らが何を求めているのかを知ることなんだそうです。

まず売ってみて、顧客の声を聴き、ダメなところを直しながらまた売る、というサイクルを素早く回すことが必要です。


なのでマーケティングも行いつつですが、「セールス」もしっかり行なっていこうと思いました。


ではみなさん、以下をよろしくお願いいたします。

「キャンペーン」 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/446541311.html
posted by yoshiaki at 16:41 | 愛知 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

今年もありがとうございました 2016年



弊社は 2016年12月28日(水) から 2017年01月04日(水) までお正月休みをいただきます。


お客さま、社員さんとそのご家族のみなさま、協力会社のみなさま、おヨメさま、家族のみなさま、関係者さま、今年も1年ありがとうございました。


参考に、去年の締めのあいさつ記事。
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/431714721.html



今年の年初の書き初めは 熟成 と書いていました。

IMG_7340.JPG

はい、たしかに熟成感があった年だと思います。


お客さまとはお仕事を通じて、お互いをよく知り、より深い関係となることができました。


社員さんは現状の設備のままでも生産方法をどんどん改善してくれたり、会社のシステムに意見を言って変革して仕事の流れをスムーズにしてくれたり、品質保証体制を充実させたり、私からアプローチするまでもなく、どんどん発展向上させてくれました。


自社商品の開発をして販売サイトを社員さん自らが立ち上げて、かなり好調に売上げて軌道にのせたり、今年は面白い試みもたくさんありました。


お客さまの納期むちゃぶりに、「うわーこれはキツイな、断ろうかな」と思ってるのに「できますよ」と言ってがんばってくれたのも印象深いです。
こういうのは昔はわたしが一身に受けていたものだったんです。

みんなすごくガッツ有る。


ほんとうに感謝しています。

ありがとうございます。



私はおかげさまで、世界を救う sekasuku プロジェクトにかなり注力することができました。

はやく皆さんに恩返しがしたいと思います。



では、今年もありがとうございました。


みなさま良いお年をお過ごしください。


posted by yoshiaki at 17:49 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

遊休設備のNC旋盤を稼働



NC旋盤を稼働させはじめました。

IMG_0223.JPG


とっくの昔(先代のとき)に支払いが完了しており、6ヶ月に1回くらいしか電源を入れない遊休設備だったNC旋盤を動かしています。

追加投資をまったくしないで、売上だけ上がります。

TOC的には追加投資ナシで売上アップになるのは非常に良い手で、少しくらい加工賃が安くても何のそのです。

仕事がやりやすいように同じようなものばかりが毎月400個くらいリピートで来る仕事を受注してみました。

切り粉の入れ替えが大変だからアルミだけしかやらない予定です。

リソース的にはまだ30%くらいしか使ってないかな?


この仕事をやるためというわけではなかったのですが、遊休設備を動かそうよ、ということでちょっと前に社員さんと隠居している父にがんばってNC旋盤を使えるようにしてもらったのでした。





世の中は良く出来たもので、こういうことをするとなぜか引き合いが来てしまうんですよね。

そういえばあのお客さん元気かな?と考えたりすると、3日くらいしてから仕事が来たりとかよくあります。

忙しいときは思い出さないようにしないといけないんですよね。

posted by yoshiaki at 13:04 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

ちょうど良いくらい



材料置き場がちょうど良いくらいに満タンになっています。

IMG_0177.JPG



コントロールボードの方もちょうど良いくらいの量で、昔よりもだいぶ早い処理スピードでじゃんじゃん流れています。

IMG_0178.JPG


コントロールボードについての昔の記事
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/416293805.html
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/366546515.html


今は会社の設備、資源などのリソースのバランスがちょうど良いくらいになってて、居心地が良いです。

設備が増えたり人が増えたりすると、またバランスを取り直す必要がでてくるので大変ですが、ひとまず今は工場の中に設備がこれ以上は入らない。


横中ぐり盤があと2台くらい入るていどに建屋が大きかったら、もうあと3人くらい入社してもバランスがとれてたような気がしますが。


近所に良い売り工場は無いものかな。


sekasuku事業部はリモートワークで運営しているので、面積の制約が無くて良いですね。

posted by yoshiaki at 14:11 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

高送り φ50 F5000


社員さんがバリバリ削ってました。





やたら忙しいので焦って加工してるみたいです。

F5000だそうです。



20馬力コンプレッサのお陰で、大量の刃先エアーを使って切粉を吹き飛ばすことができます。

高送りのチップはウェット加工にはまったく向いていないようで、いつもドライ加工をしているのですが、ポケットの中とかは切り粉のハケの都合でいままでウェット加工になっていました。

刃先エアーはそんなニーズにも応えてくれるとてもいいヤツ!

深いポケットもなんのその。




旋盤でやったほうが良さそうだけど。。。


20馬力コンプレッサにしてからエアーが使いたい放題になったので、複数の機械で刃先エアーが使えるようになりました。

20馬力もあると電気代がすごいかかるかと思っていましたが、大したことありませんでした。
10馬力のレシプロから比べると、 1万円/月 ぐらいのアップかな。

REVS機能という省エネモードのおかげみたいです。

インバータほどには省電力にならないけど、空気使用率が低ければ空気の圧縮をしないでモータをカラ運転
させるモードになるらしいです。

posted by yoshiaki at 10:11 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。



とても忙しくて、更新が滞ってしまいました。


8月中がけっこう余裕ありで色々やれたんですが、赤字になっては仕方ないので仕事をいっぱいもらってしまいました。


sekasukuは動画マニュアルとかトップページのコンテンツとかを作りたいのですが、なんかてんやわんやしてて当分先になりそうです。

それでもユーザさんは着々と増えてて、私が沈黙している間にもエンジニアさんはモバイル対応とかをしてくれてました。
また後日プレスリリース出します。(プレスリリースが追いつかないというのもなんか。。。)



本業の加工屋さん部門が忙しくなると、いつも管理のためのERPが欲しくなります。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/417594091.html


オープンソースのodoo( https://www.odoo-asia.com/page/homepage )とかをインストールして軽く使ってみたり、vtigerCRM( https://sourceforge.net/projects/vtigercrm/ )などを試してみましたが、10年近く使っている弥生販売とデータを連携させるのが面倒くさくて、なかなか。


弥生販売はあらゆるところが中途半端で、できれば使うのをやめたいのですが蓄積されたデータと弥生会計へデータ転送がサクッとできる都合でなかなか止められないです。

堀江さんがそのままERPへ進化させてくれたら良かったのにな。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0510/26/news063.html


仕方がないので自分でMS-AccessでERPのモックアップを作り、それをエンジニアさんにWebアプリケーションに作り直してもらおうと思います。

MS-AccessであればMS-SQL serverの弥生インスタンスに接続できて弥生販売のデータをAccess経由でいじれるはずですが、Webアプリケーションにしたときに、webにあるmySQLとローカルPCにあるMS-SQL serverのデータはちゃんと統合できるんだろうか。ちょっと不明。


お客さまおよび外注さん管理のオリジナルシステムを整えて、外注さんへの見積り依頼とかをボタン1つで適切なところを絞り込んで選定してメール(FAX)送信、とかをオートマチックにできるようにしたいと思います。


という話をお客さまとしていたら、「シマダさんところに出している仕事を、そこから外注するのはたぶん難しい」というハナシでした。

ウチで8,000円/hくらいのアワーレートになる仕事を他社さんでやると3,000円/hくらいになってしまうので価格上げてくれとあとから言われたり、安いところは品質がグダグダだったりだそうです。


以前に三菱◯機さんから電話がかかってきたときに、「最近やたら発注がが多いですけど、調子良いんですか?」と聞いてみたら「そう言うわけでは無いんですけど、シマダさんところは社内システムで見積もっている価格といつも誤差が5%以内だから信用できるんです」と言われたことがあります。

やはり安すぎたり高すぎたりするのは発注側からすると不安なんですね。


うーん、自社のITシステムを整えて解決する問題じゃないかも。。。。


いちおうウチは能力が高いんだよ、とお客さまに遠回しに褒められてるっぽいです。

30人くらいの会社に1人いるか居ないかレベルのスタープレイヤーが、7人の会社にギュッと集まっているのが弊社です。

それは当たり前だと言わせてください。



それでも協力していただける外注さんを募集します。

分野としては(横中ぐり盤が有利な)製缶品の加工が得意だとか、
インテっぽい複合加工機屋さんとか、小物の鉄6Fからの加工が得意なかたとか。

協力していただける方は以下にメールを送ってください。


info アットマーク shimadakiko.com


以上、ご検討よろしくお願いいたします。

posted by yoshiaki at 13:28 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

HILLTOP(ヒルトップ)株式会社 | 京都宇治の試作屋さん に見学に行ってきました


3、4ヶ月くらい前に、丘の上さんに見学行かない?とまっどだいまるさんからお誘いがありまして、見学にうかがいました。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/436146677.html#comment

まっどだいまるさん、ありがとうございました。
とても勉強になり、帰りのクルマで社員さんたちといろいろマネしようと話しました。


見学に行ってきたところは、ここです。

HILLTOP株式会社さま http://hilltop21.co.jp/

ホームページに女子がけっこう顔出してますね。。。




このTV局は「人がいない工場?」「NCプログラマがすべて!」とかだいぶ勘違いしているようですけど。
そんなわけが無かろう。



製品や図面を写さなければ写真撮影が自由と言われたので、少し撮らせてもらいました。

IMG_9504.JPG  IMG_9506.JPG


アルミの加工に特化していて、特急モノ大好き!と言っていました。
「私たちが作り上げてきたシステムであれば、特急モノでも対応できるんです」と自信をもって言っていました。


なにしろ社内にアルマイト設備を持っています。

IMG_9508.JPG

アルマイトで下請けはせず、自分たちで加工したもののために使うそうです。
午前に受注、午後に加工完了、というスピード感で特急加工したものを大名商売のアルマイト屋さんに持っていって
「あー、急いで3日ね」
「そこをなんとか!」
とやってるのがイヤになって、アルマイト社内に持たへん?、よし持とう!となったそうです。

アルミに特化したからこその設備投資と言えますね。


機械加工に関しても面白くて、わりと新人さんでもNCプログラムが作れるように工具データベースやITシステムを充実させていて、経営者側がオシャカをちゃんと許容しています。

NCプログラムをミスって製品をオシャカにしたら、データベースにフィードバックをかけて、今回と、今後似たようなものが来てもオシャカ再発防止するんだ、と言ってました。

うちも似たようなものですが、失敗許容率がけっこう違うな、と思いました。

アルミの小物で複雑加工のものは材料費が安くて付加価値が高くて、再製作しやすいという利点があるから、そのフィールドの特性をうまく会社のシステムに活かしてる感じでした。


カフェテリアも充実。

IMG_9512.JPG  IMG_9509.JPG

これはなかなか儲かってますな!
posted by yoshiaki at 10:27 | 愛知 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

エアコンがよく効くように


いままで10馬力のコンプレッサ(レンタルのヤツ)を工場の屋内に置いていたのですが、先日導入した屋外の20馬力のコンプレッサに切り替えました。

IMG_9477.JPG


これで急に工場内のエアコンが良く効くようになりました。

涼しい涼しい。


10馬力のコンプレッサは排気が何℃なのか分かりませんが、なかなか熱くて、エアコンの冷風を吸い込んで熱風に変換して吐き出すので、エアコンが常にMAXパワーなのにあんまり涼しくありませんでした。


コンプレッサを屋外に出すというのは良い選択でした。
20馬力のやつは、排気温度が85℃のようです。


ドライヤも付けてよかったです。
今まではカマタテクナスのウェルエアというのをつけてエア内の水分と油分を除去していました。

http://www.kamatatecnas.co.jp/

もちろんこれはこのまま使い続けるので良いのですが、これだけで水分除去をすると機械の近くでドレンが出てくるのでバケツ置いておかないといけないんですよね。

たまに一杯になってるの忘れて溢れたり。

ドライヤで予め水分をある程度とっておくと、工場内の管理がラクです。


オイルフィルタもつけたので、とても清浄なエアが出るようになりました。

http://www.kuroda-inter.co.jp/products/?id=1288252193-206774&ca=7&p=1


これで光学スケールが入ってるDMG DMU80が調子良くなると思います。


とりあえず涼しくて快適です。

posted by yoshiaki at 12:31 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月10日

じわり。。。じわり。。。 TOC思考プロセスのツリー作成と議論がWEBでできるsekasuku


毎日じわり。。。じわり。。。と少しずつsekasukuのユーザが増えています。

TOC思考プロセスについて何も知識がない人がsekasukuにログインすると、なにをすれば良いのか分からないという話もチラホラ聞きます。

いまはまだ開発中でアーリーアダプター向けのシステムなので、全くの素人ユーザには、やさしくないのは確かです。
TOC思考プロセスが使える人を増やしていかないと、システムとしては成立しないと考えています。

http://sekasuku.com/project/55

(問題の半分は問題解決手法のTOC思考プロセスが知名度が低いってことなんですけど。。。)


と、思っていたのですが、弊社の社員さんのなかでいちばんの新人さんが全くの無知識でsekasukuにログインし、「日本ではサッカーよりも野球が人気」という問題解決プロジェクトをふつうに作っていました。

http://sekasuku.com/project/167

サッカー好きの社員さんとしては、野球ばかりTVで放送するのが許せんらしいです。
その理由がなぜなのかを現状問題構造ツリーで分析してくれました。

私としてはべつにサッカーも野球もどっちも見ないから良いんですけど、こういう問題にも使えるんだなということが分かって面白かったです。


まったくの無知識な状態から、私が作った動画マニュアルを見ただけで現状問題構造ツリーを作り始めたのですが、非常にうまくツリーが出来ていて、動画マニュアルはけっこう役にたつんだということを証明してくれました。

↓これ
https://youtu.be/It5y_q3gB5o


いちばん下の原因で「歴史が浅い」というのはどうしようもないことなので、歴史が浅くてもみんながサッカー好きになる画期的な解決策を、こんどは対立解消図で考えてくれないかな、と思います。

Jリーグの協会?とかにアイデアを教えてあげれば、神として崇められるのでは。

posted by yoshiaki at 17:57 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月06日

自社製品を買っていただけました チップソーホルダー



自社製品のチップソーホルダーを買っていただけました!
ありがとうございます!

IMG_9405.PNG


企画開発、販売までぜんぶ手掛けた社員さんが、たいへん喜んでおります。


https://shimadakiko.thebase.in/items/3964329



販促用の動画が分かりにくいにも関わらず、想像力を発揮していただいてありがとうございます。


弊社の社内でも使っていますが、とても高効率で金太郎あめ工法が出来るので快適です。


5軸だとボールエンドミルとかでビーバーみたいに削ってノッチ作れるんですけど、時間かかるんですよね。

1814f7d8acfcca04a0d2ce39ebc32858.png


これをチェーンソーみたいに切ってノッチを作るという工法です。(斜め切断はしないけど)

zba1-7.jpg

「製品を加工しては切り飛ばし、Z原点を下げて製品を加工しては切り飛ばし」、という金太郎あめ工法は、高速爆儲けサイクルの製品を加工する際に、わたしが何となくやり始めたものです。


ロボドリルとかで良くやっていたので、過去にサイドカッタについて記事にしてます。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/165486195.html
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/165828801.html


社員さんたちが入社してきた時には既にずっとやってた工法なので、こういうものだと思って定常的にやっているようですが、他社さんではやってるのを見たことが無いです。

とても便利なのでぜひやってみてください。

そして市販のメタルソーアーバでやってみて、やりにくさを実感してみてください。

うちのやつを使ってみると、不満がぜんぶ解消されてて使いやすいのが分かるはずです。


ご注文はこちらからどうぞ!

https://shimadakiko.thebase.in/items/3964329


posted by yoshiaki at 13:39 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月31日

コンプレッサ置き場、ほぼ完成


コンプレッサを外置きにしたくて工事してもらいました。

before
IMG_9012.JPG


after
IMG_9350.JPG


裏口のまわりが雨が降ると大変だったので、せっかくだからこっちも屋根でカバーしたい、お、そういえば石窯用の薪置き場もつくりたいぞ、とか言って調子に乗って600 x 800のコンプレッサ面積に対して2000 x 8000のサイズに作ってもらいました。


なにかと物が置けるようになって便利になります。
posted by yoshiaki at 17:08 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月27日

自由な雰囲気になってきました ポケモンGO用 モンスターボール節約 スローイングガイド


会社のオフィシャルTwitterのガジェットをブログの右下のほうに置いてみました。


社員さんがポケモンGOのボールを上手に投げられる新製品を作るんだ〜とか言って、企画から試作品の製作、動画撮影とかをやってました。





スローイングガイド、というものらしいです。

https://shimadakiko.thebase.in/items/3780478

モンスターボールが真っ直ぐになげられて、ポケモンを捕獲しやすくするんだとか。
モンスターボールが節約できるらしいです。

スマホを包み込むケース上になっていないので、どんなスマホでも使えるのと、すぐに取り付け取り外しができるのでスマホ本来の機能を使うときはペペッと取れるのが良いところ。

わたしはポケモンGOをやってないので詳しいところは分かりませんが。

ボーリング場で使う子供用のボールを転がしやすくするヤツと同じコンセプトらしいです。


imgc23aa5dczik1zj.jpeg



なんかすごい楽しそうにやってます。

ほかの社員さんも仕事に余裕が出てきたら、なんか面白そうな製品をつくってみたいと言ってます。


posted by yoshiaki at 09:30 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月13日

シマダ機工 twitter オフィシャル


社員さんがシマダ機工のtwitterオフィシャル作りたいというので、お任せしました。

わたしIT系とかちょっと疎いんで、助かります。

https://twitter.com/shimadakiko_ofc


カメラ欲しいというので買ったら、機械に取り付けて遊んでました。

Cmz-ypcUkAA55bq.jpg


自由な会社だな〜。




posted by yoshiaki at 10:09 | 愛知 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

工場のトビラが重い


工場正面の吊りトビラがとっても重くて、ふんぬっ!って開けないといけません。

IMG_9013.JPG

女子は開いてる時を見計らってササッと入るか、遠回りして裏口から出入りしないといけないようです。

グリスアップを何回かやってみたのですが、最初は軽くなっても3日くらい経つとまた重くなります。


一応、修理できるみたいですね。

http://xn--vcke9a.net/news/?cat=64

http://shinkodo.biz/mainti/%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%A3%BD%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E5%BC%95%E6%88%B8/


小指1本で動くようになると良いな。


やり方がわかれば、フォークリフト使って自分でもできそうですが。。。

ダイケンのカタログ http://image.orange-book.com/info/img/MC598505_20120120-2.pdf (あとで自分で見る用)

複車 https://www.monotaro.com/g/00138120/
ベアリング複車 https://www.monotaro.com/g/00407449/
ベアリング複車 フレキシブルタイプ https://www.monotaro.com/g/00384094/
複車(ステンレス製) https://www.monotaro.com/g/00205323/
posted by yoshiaki at 17:48 | 愛知 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月29日

Excelで検査データの座標を回転させる


以下のような部品が有ったとして、これを三次元測定器で寸法測定しようとしました。

201604291.jpg


見ての通り外形がふよふよで、原点を決める時にX軸方向を決める直線の成分が取れるところが有りません。

しかたがないので基準穴である-A- -B- -C-の穴位置を使って直線で結び、それを使って測定することにしました。

お客さまからの指示は、「-A-が原点だよ、あとは任意だよ」だったので -A- と、距離的に長くて正確な測定が出来る -B- を使って原点を出し、他の穴やサーフェイスを測定して検査データを提出しました。


後日、お客さまから「これじゃアカン、図面と見比べられない」と電話がありました。


弊社が測定したデータは、-A- -B-をX軸の成分にして測定したため、以下の図のようになっています。

201604292.jpg

図面は-A- -C-が垂直位置にありました。

なので、弊社が提出した検査データの数値と見比べようとしても、いちいち三角関数で計算しないと合っているのかよくわからないのです。

ちなみにこの図は説明図で、部品数は130個くらい、それぞれ全部穴位置も形状も違い、穴数はかなり多く、サーフェイスデータも各部品で200ポイントくらいあると思ってください。

電卓計算ちょっとムリ目です。


三次元測定機でモデルと比較して合格してるんだから、別に図面と見比べなくても良いんじゃないかとか言ったんですけど、どうしても見比べたいらしいです。

最初はお客さまのほうでExcelの数値をCADに打ち込んで、「あ、ポイント合ってるわ」とかやってたみたいです。


さすがにやってられなくなったらしく、お客さまからは-A- -C-をY軸成分にして三次元測定機からデータ出力しなおして、と言われたのですが-A- -C-間は50mmなのに対して、-A- -B- 間は600mmくらいだったり1400mmくらいだったりで、部品全体の角度を決めるにはやはり距離の長い-A- -B-間が適切です。

-A- -C-を基準にして、-C-穴の位置がX軸方向に0.01mmずれてるとしたら、600mmで12倍の0.12mmとか1400mmで28倍の0.28mmとかの誤差で出てきますよね。


というわけで、誤差の出かたを変えずに、お客さまが図面と見比べられればそれで良い、という要件を満たすため、-A- -B-基準で出力したデータを全部三角関数で座標回転してやろうということにしました。


以下の「座標を回転させる計算方法を教えて下さい。」の質問の一番下にあったベストアンサーがとてもわかりやすかったので、これをExcelの数式にポチポチと入力。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/26211.html

例 三角形(a,b,c)の a を基点として回転させる計算方法

a x = 200 y = 100
b x = 1500 y = 100
c x = 1500 y = 900

難しくはないと思いますが三角関数が苦手なので教えて下さい。

回転する角度をθとします。a点のxをax, yをayと書きます。以下同様。
px=bx-ax, py=by-ay
を計算し、
px' = px cosθ - py sinθ
py' = px sinθ + py cosθ
そして、
bx' = ax+px', by' = ay+py'
このbx', by'が新しいbの座標です。cも同様にして計算すればおっけー。



Excelは角度がラジアンで計算されるので、それにちょっとだけ注意。

-A-と-C-の数値を使ってアークタンジェントで角度を計算します。

あとはバサッと元のデータをコピペしていけば簡単に計算完了。


Excelで座標回転する前のデータ

201604294.jpg


Excelで座標回転した後のデータ

201604293.jpg


ちゃんと図面と見比べられるようになりました。



ちなみにこの話題、FAROで3Dモデルと比較測定した検査成績書を出しますよって提案しているのに、頑なにお客さま指定のExcelファイルに入力したデータじゃないと受け付けないって言われてゴチャゴチャしました。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/434680215.html


FAROのCMMからCSVでデータを吐き出し、ExcelのVBAマクロで数値データだけを抽出して整形してお客さまのExcelファイルに自動入力していきました。
自動でも、ヤル気が出ない作業ですね。。。

FAROのCMMのほうにも、マクロっぽい機能が欲しいですね。


お取引ガイドラインというものを作って、検査は以下のようにしようと思っています。

お客さまが指定する特殊な検査成績書は有料です。

品質保証、検査レポート
・力量を持った技術者が、従来測定器や三次元測定器などを用いて外観、寸法公差、幾何公差について品質保証します。
・検査レポートは以下のフォームのいずれかで提出します。(同じ物件について重複しての提出はありません。)
  -図面等に直接寸法を書き込み、[検査合格済] 印を押して提出。
  -図面への書き込みが不適切な場合、三次元測定器から出力されるレポートを提出。
  -プレートへの穴あけ部品については 以下の[プロセス認定] で品質保証し、図面に[検査合格済] 印を押して提出。
   --定期校正された適正な設備を用い、かつ力量の有る習熟した技術者が加工したものは穴位置精度を簡易に測定して図面に測定値を記録し、あとは加工忘れが無いかチェックを入れるのみで合格とします。
   --弊社ではプレート部品は不良が出ない加工プロセスが確立しており、不具合率が極めて低いためです。
  -上記の弊社指定以外のフォームで検査レポートが必要な場合や、上記レポートを重複して必要とする場合は、7,000円/時間のチャージにて有料にてお請けいたします。
   --発注前に検査レポートの仕様をご連絡いただいた場合は、お見積りいたします。
   --発注後に検査レポートの仕様をご連絡いただいた場合は、成り行き価格にて納品書に検査費用を記載させていただきます。
posted by yoshiaki at 12:59 | 愛知 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月28日

商標の出願もしました


先日特許の出願をしたのですが、

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/437196094.html

それに関連して、商標登録の出願もおこないました。


商標は、、、コトダマ(言霊)のようなものですね。


商標は先願主義なので、いくらそれを先に使っていたとしても、他の人に先に出願されると権利を取られてしまいます。


提供するモノやサービスの名前には提供者の意志が込められているものだと思いますが、それを他の人に押えられてしまうと名前が使えなくなって言霊の力を封じられることになります。


私は意外とオカルト主義で、言霊の力は強力だと信じています。

というわけで、サービス名とサービスのジャンルで商標を取っておこうと思いました。


まだgoogleなどの検索エンジンに開放していないので、検索しても見つからないのですが。


posted by yoshiaki at 14:20 | 愛知 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月26日

特許の出願をしました



世界を救う事業で、特許の出願をしました。


これで「特許出願中」の表示が出来るようになります。


この「特許出願中」表示があって特許の詳細が不明な状態になっていると、マネして権利侵害しようとしても、どこが特許の範囲か分からないので手が出しにくいらしいです。

マネをしているところを見つけたら、あとからお金を請求できたり、商品の販売を差し止めたりできます。


以前までは「特許出願中」って書いてある商品を見ても、なんのためだろう?って思ってたんですが、自分がその立場になったら合点がいきました。


出願書類は自分で作るとポンコツで役に立たない権利範囲になってしまうので、ちゃんとIT分野が得意な特許事務所さんにお願いしました。

さすが本職(なおかつアタリの担当者さん)だけのことはあって、意図を上手に汲みとっていただいて権利の範囲を狭めないように出願書類を作成していただきました。



世界を救うWEBページを公開する前に、特許の出願をしようと思い立って良かったです。

過去のブログ記事を探してみたら、思い立ったのは年末だったようですね。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/431714721.html


この時はどうやって特許を取るのかマッタク知らなかったのと、実はそんなに本気でもありませんでした。


調べていたら特許の要件を満たしていたのと、自分が思ってたよりも良いアイディアだったのです。


ひとまず出願できて、おめでたいです。

(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)
posted by yoshiaki at 15:57 | 愛知 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

長時間運転


最近よく来ている仕事で、長時間運転なもの。

IMG_8622.JPG


写真を撮った時は48時間くらい動いてました。

たぶん完成までに60時間くらい動くのだと思います。


休日の機械空き時間を有効活用するために、社員さんが金曜日の夕方にさよならオートをかけて、土曜日に出勤して、土曜日〜月曜日の夜まで動きっぱなしになるように仕掛けてくれます。

社員さんは土曜日に出勤した代わりに、月曜日の動きっぱの日に振りかえ休日をとります。


休日中にぶっ通しで動いてくれると、けっこう良い仕事です。

変則的な仕事をしてくれる社員さんにも感謝です。

posted by yoshiaki at 06:00 | 愛知 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする