2011年09月03日

大き目ダイセット

ちょっと大き目のダイセットを加工しています。


P1050684.JPG


サイズ 1040 x 420 x 100 でウチの設備にジャストフィットです。


P1050694.JPG


アングルヘッドでM16タップなんかも立てちゃったりして。


CADももらえるし、価格も見積通りだし、加工時間がかなりかかって手離れも良いし。


なんも不満はないのですが、台風の真っただ中に納品しなきゃいけないってのが。。。


サビるのが心配ですw

posted by yoshiaki at 01:35 | 愛知 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月30日

平面度事業部用 治具

このあいだ設立しました平面度事業部。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/212614323.html


事業部というのはまあ冗談なんですが、いちおう大盛況を博しております。

平面度バブルです。


板厚が18oを下回ると旋盤の4本ヅメチャックで素直につかめなくなって平面度が悪化するので、板厚18oを下回るものは面倒だからイヤだと頻繁に断っていたのですが、なんか板厚10o近辺のものが増えてきてさすがに断り切れなくなってきました。

ツメ高さが10o近辺のものを作ろうかと思いましたが、そもそもワーク剛性がなくて平面度が出ないので、これはヤメ。


仕方がないので、いわゆる真空吸着治具を設計製作してみました。

P1050305.JPG


旋盤用で、φ400まで対応可能にしておきました。
この治具を初投入する仕事では製品の真ん中に穴があるので、それに横滑り防止用でひっかけるオヘソを付けておきました。
真空吸着治具は面方向の保持力は大きいものの、横滑りの力には弱いので必ずピンなどでストッパーを付けるようにと説明書にあります。


小さいチャンバー9個の設計にしています。
ピタQ( http://www.nepo.gr.jp/nji/shouhin_f/35_f/35_HVT1520_1.html )で真空引きします。


写真のチタン材はちゃんとくっつくか1個のチャンバーでためしにやってみただけで、本番では大きな円盤1枚を9個のチャンバーで真空引きします。


よく見かける真空吸着治具は大きなチャンバーが1個のものが多いですが、もともと平面度の悪い素材をそれで吸着すると負圧でペコっとひずみ、それを削ってアンチャックするとまたペコっともとにもどって削ったところが凸になったりすると思います。


やったことないけど、たぶんそう。


第1面目の荒加工では3か所のチャンバーで固定して加工して、あとの工程は9か所使って固定というふうに考えています。


もう一つチャンバーを小さくした理由があります。
それは大きなOリングは、とっても高いからです。


昔φ420のシリコンOリングを買ったら2万5千円/本くらいして鼻血出るかと思いました。
しかもOリングなんて何百円レベルだと思ってたので4本も買っちゃった。

写真の治具はφ80が360円/本で6個、φ60が260円/本で3個なので、だいぶ安いです。


ネオプレンスポンジの丸ひもとかもたまに使ったりしますが、ちょっとでもリークがある状態で振動させるとバシュッとチャッキングが外れるので、シャットオフバルブで真空保持するタイプの場合は怖いです。

旋盤では怖くて使いたくありません。

円月輪が飛んできます。または気円斬。



でもちゃんと平面度出るかってのが心配。。。

いちばん良いのは治具とワークのスキマに個体を充填してくれる冷凍チャッキングのような気がしますが、薄物だとすぐに温まってチャックが外れてしまう気がします。


まあ、とにかくやってみよう。
治具作っちゃったんだし。
posted by yoshiaki at 16:07 | 愛知 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月23日

左右対称部品のCAM

左右対称部品、業界によっては良くありますよね。

自動車とか航空機とか医療機器とか。

これをどうやってプログラミングするかって言うのが結構アレなんですよね。


昔もなやんで記事にした覚えがあります。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/97601821.html
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/97712923.html



昔の記事にもあるとおり、せっかく「右」のプログラム作ったんだから、手間をかけずにそのまま「左」も加工したい、でもね、なんです。


OSPには X , Y , Z軸それぞれに「ミラー」というスイッチがあって、これを有効にしておくと原点に対して対称に動いてくれます。

単純に+と−を入れ替えてるだけのような気がしますが、穴あけ座標なんかに使うとけっこう便利なんです。

CAMのところまで行かなくても、お手元スイッチで簡単に左右対称ができます。


ただ、エンドミルを使ってミリングする時はダメです。


普通はダウンカットでパス作りますが、単純に±の符号を入れ替えるだけだとアップカットになってしまいます。

最近はアップカットも場合によって使うようになってきましたが、やぱ基本はダウンです。


昔の記事では面倒だったのと、もういいや、てな感じでアップカットで削ったと書いてありますね 汗


左右対称部品をやる場合、2D-CAD図か3D-CADモデルかによっても少し話が変わります。


2D-CAD図面の場合は正図を裏返して見れば左右対称になるので簡単です。
裏返してから、原点のZ方向もひっくり返してやればOK。

3Dモデルの場合は裏返すと、えーと、裏が見えますね。


3D-CADモデルの場合は、ソリッドのミラーコピーを作ってパスをまた作り直すという手順をとってました。

3Dでいっぱい削るんだから、それくらい時間かけても単価は合うと思う!とか言いながら。



単価はさておき、時間がもったいないのでCAMのミラー機能を使ってみました。

201107231.jpg


普通に「右」のモデルに対してパスを作ったあと、どこを原点にしてどっち方向へミラーするかを設定して、ミラーのチェックをONにすると、べべべべ〜っと計算してくれます。


写真では「左」のモデルは作っていませんが、CAMが左右対称のモデルを勝手に内部計算して「左」のあたりにパスを走らせています。


もちろん、ちゃんとダウンカットで再計算されるのです。


便利ですね〜。


前回のバージョンから初お目見えした機能ですが、使うとクラッシュするという禁断の機能だったでまったく使っておらず、ひたすらソリッドのミラーコピー作ってました。


今バージョンからstableになったようで、かなり使えます。


いや〜、便利です。


posted by yoshiaki at 22:14 | 愛知 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月29日

テーブル溝入れ

P1040848.JPG

プログラミングをミスってやってしまいました。。。orz

写真に写ってるところと、左側にももう1か所。。。

サブテーブルなので、上面を削ってしまえば良いのですが、面倒です。。。

加工送りをかけてから晩ごはんに行ってしまったのが敗因でした。

posted by yoshiaki at 23:18 | 愛知 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月26日

手砥ぎなプラネットタップ

台形ネジでピッチ4.08o。

ネジの切上がりを1/4周(90度)かけてなめらかに切りあげたい形状のため、ただのNC旋盤ではチャック角度(C軸?)とX軸が同期していないので加工できないと判断されたネジ。


近所のインテ使いさんにやれる?と相談してみたところ、「インテはバリバリだからできる。でも今は忙しいからやれない」と言われました。

いつもインテバリバリ伝説を語ってくれる人なのですが、仕事はNC旋盤仕事しか受けてくれたことがなくて、ほんとにバリバリなのかどうなのか、良く分かりません。


いろんな人に聞いてみましたがみんな出来ないっていうので、う〜ん。。。と考えた挙句、以下の写真のような工具を作りました。


P1040833.JPG


ハイスのラフィングエンドミルを手砥ぎしたネジ切りバイト!


昔、先代社長が砲金のネジブッシュの台形ねじ切り仕事(昔の機械はボールねじではなく、台形ねじと砲金のブッシュでテーブルを駆動させていたのです)を旋盤でうけていた時に作ったやつをちょっとだけ整形しました。


これをミリングチャックに取付け、プラネットタップの外径ねじモードでパスを作ってNCプログラムを出力します。

ふつうのCAMのパスだとプラネットタップは切上がりが ビシッ って切りあがってしまうので1/4周でなめらかに切り上げるために、切上がり部分だけを手打ちで入力。

N0001
N0002( ------- TOOLIST ------- )
N0003( T09 - RADIUS_END_MILL - D16.44R0.2 TIP )
N0004
N0005 (OPERATION 1)
N0006 (RADIUS_END_MILL)
N0007M08
N0008G54
N0009G90
N0010 G49
N0011T09 M06
N0012G91 G0 G28 Z0.
N0013G90
N0014M01
N0015S1500 M3
N0016G05.1 Q1
N0017X20.56Y0.
N0018G00G43Z5.H09
N0019Z2.04
N0020M8
N0021G01X20.56F30
N0022G02X-20.56Z0.I-20.56
N0023X20.56Z-2.04I20.56
N0024X-20.56Z-4.08I-20.56
N0025X20.56Z-6.12I20.56
N0026X-20.56Z-8.16I-20.56
N0027X20.56Z-10.2I20.56
N0028X-20.56Z-12.24I-20.56
G02X-0.272Y20.558Z-13.26I20.56F30  <=ここんところ
X22.282Y0.54I1.142Z-14.28J-21.428  <=ここんところ
N0030G00X24.64
N0031Z5.
N0033Z21.
N0034G91G28Z0.
N0052G05.1 Q0
N0053G90G53Z0.
N0054M05
N0055M30



で、できたのがバイトの向こう側にある部品。


ねじ切るだけで大騒動でした。


でもお客さまが喜んでくれてよかった。

posted by yoshiaki at 14:52 | 愛知 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

CAM で アングルヘッド

P1040563.JPG


頻繁にアングルヘッドを使うようになって、そろそろパルスハンドルで加工するのは手が疲れてムリになってきました。(冗談ではなく、ホントにパルスハンドルで加工してましたよ)


手打ちでプログラミングする場合はY-Z平面でドリルサイクルとか使えるのですが、CAMとのコラボがやりづらいです。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/180294561.html


いまのところ、CAMの座標変換設定でむりやり使ってる感じです。

P1040564.JPG


加工はちゃんとまともにできますが、なんかスッキリしない感じです。
posted by yoshiaki at 21:52 | 愛知 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

鉄鋳物 vs ロボドリル

P1040561.JPG


面削、M8ねじ穴、ななめM6ねじ穴が4か所で加工完了の品。

1個流しで段取りしてもらいました。(うちに来て1年未満の社員さんに)

なにも知識がないところに最初から1個流しで段取りするもんだとトレーニングしておくと、今後もバッチ流しで段取りはしないはず。

正しい1個流しのやり方を知らず痛い目にあっただけの人に「1個流し」というと、コストアップだなんだと抵抗されますが、なにも知らないとトレーニングしやすいです。


私はむかし大企業の生産技術にいましたが、アホコンサルタントからの弊害を受けなかった珍しい生き物なのです。
もちろんTOCの知識を身につけていたためです。
もちろん、大企業の良い部分はしっかり学んでいますよ。


ロボドリルで鉄や鋳物はやらない、という方針制約を取り払ったら、もう仕事がハケてハケて仕方がなくなりますね〜。


posted by yoshiaki at 19:13 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月14日

フラワーアレンジメント

P1040545.JPG


お嫁さんと、お嫁さんの母と私の3人でフラワーアレンジメントに行ってきました。

いちばん左のひまわりのヤツと、その下の黄色い花のヤツが私の作品。

立体的に高度差をつけたり、オレンジ色をぽぽぽぽ〜んと配置したり、なかなか楽しかったです。


お休みにこういうの、良いです〜。
posted by yoshiaki at 22:58 | 愛知 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

大物部品をかたづけ中


大物部品を集中的に加工しています。
金型を腰を据えてやりたいので、ひとまず置いてあると気になって仕方がない大きいものから片付けています。


P1040280.JPG

MC-60VAEのストロークを超える大きさで、トンボして加工しました。
たぶん逃がし用のポケットですが、大面積でけっこう加工時間かかりました。
φ100のコロミル245でポケットのほとんどの部分を加工し、壁ぎわのみコロミル390で。


P1040371.JPG


旋盤はお客さまのところで、マシニング作業を弊社で。
大きいものから中くらいのものまで、5種類くらい。
素材はリングですが、製品になるのは半分です。
切断して残りの部分は廃却だそうです。
また今度の受注に備えて、在庫にしといてくださいと言って端材も返却しました。
たぶん使うとしても10年後くらいかな〜。



P1040378.JPG

でかい箱のフタみたいです。
たぶんギアボックスのフタじゃないかと思うんですが。。。
これもなかなか削り量が多かったです。
裏側から大量の穴あけ、ボーリングなどをやって、写真に写ってる表側が形状加工、Oリング溝、キー溝加工などです。
MC-60VAEのYストロークぎりぎりの大きさの製品だったのでアプローチがすごくやりにくかったです。


P1040388.JPG

大きいアルミ板の窓抜きをした端材。
これもMC-60VAEのYストロークを超える大きさの製品。
t30のA2017で、まともにポケット加工してると時間がいくらあっても足りないのでトレパニングでゴトッと落としました。
端材とは言っても、いつもロボドリルでやってる製品よりだいぶ大きいなぁ。


P1040387.JPG


トレパニングしたあとに仕上げた当該の窓。
設計上では凸角がピン角設計になっていましたが、危ないのでお客さまに許可をもらってR2で加工しました。

立ち壁は日進工具のAL-5D φ8を使用しました。

http://www.ns-tool.com/cgi-bin/j/docat/dt.php?j=1&s=48

t30の立ち壁をそのままAp=30mmかけてもビビらずきれいに仕上がるのがすごいですね。
日進工具のアルミ用エンドミル、円筒マージンがものすっごく細く研磨してあるので切れ味がいいんですかね。

ミスミの工具開発の人から何回か開発中のエンドミルのトライを依頼されましたが、毎回のように円筒マージンとダブルフルートの話をした覚えがあります。
円筒マージンは日進工具のやつを、チップポケットはSandvikのやつをリバースエンジニアリングしてくれ!と。



う〜ん、加工が楽しい!! (納期に追い立てられなければ。。。)

posted by yoshiaki at 22:42 | 愛知 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

2.5D加工 on 27年前の機械

201104141.jpg

27年前の機械、オークマMC-5VAで2.5D加工をしました。


anonyさん、白帯小僧さん、ZENKYUさんのおかげです。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/187624230.html

この方たちには足を向けて寝られません。
1日5回、拝み倒しています。


φ10のボールエンドミルでスジ彫りで、50kbくらいのNC Programで、10時間くらいの加工時間をかけて。

被削材はA5052で約120Rを60oの幅、820oくらいのスパンでした。

このまえの土曜日にリトルワールドで遊んでから、夕方にボタンをぽちっとして日曜日の朝に加工完了してました。


φ30のハイスボールエンドミルで加工するよりも、φ10の超硬ボールエンドミルのほうがなんかキレイに仕上がるのが解せない感じでした。
たぶん研磨が甘い?


なんにしろ、すごく稼ぐ機械になりました。

結婚資金を。。。!


posted by yoshiaki at 13:02 | 愛知 | Comment(6) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月08日

5面加工な製缶

お客さまのところの5面加工機が超忙しいので、すこしヘルプしました。

P1040145.JPG

P1040177.JPG

難しいほうの製缶ものは社員さんにやってもらって、簡単なほうを私がやりました。


うちは縦型3軸M/Cにアングルヘッドをつけてるだけなので小さなものしかやれませんが、それでもできるだけマシという扱い。


クランプを1回も外さずに全加工完了ってなんてステキなんでしょう。


5面加工機っていうのは稼ぐ設備なんだなぁ。。。

posted by yoshiaki at 21:38 | 愛知 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月06日

新人さんの製作事例

P1040139.JPG

じゃじゃん。


去年の7月ごろにアルバイトで来てもらって、11月から社員になってもらって、1月から機械加工の基本を勉強し始めた社員さん。

機械加工の経験、なしでした。


CADとCAMの勉強も1月からです。


6Fもできるようになってますが、これは6F材からスタートしました。

CAMで2D輪郭加工を組合せ、穴加工もCAMでやってます。


まだまだ時間はかかるものの、勉強し始めて3か月でこれだけのものが出来ればスゴいですよね。




posted by yoshiaki at 20:54 | 愛知 | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月05日

思い出の

弊社のHPの下のほうに生産事例として載せてある写真。

T0001.jpg

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.com/


材質:6000系アルミ
特徴:1300x800X120程度の大きさ


実はこれ、思い出の品です。


私が初めてマシニングを触った時に作った製品です。


シマダ機工入社の3か月前、9月ごろのことでした。


私が前の会社にいるときに、シマダ機工のために受注したもの。

サラリーマンやりながら、次の会社の仕事してたんですね〜。



先代社長と私が値決めをしていたときに、先代社長が12万円くらい、私が8万円くらい、と見積もりました。

いや、12万円は高いでしょと言ったら「じゃあできるもんならお前やってみろ!!」と一気にブチ切れられたので、「じゃあやってみようか」ということになったのです。


2日ほど前の会社に有給休暇をもらい、学生の時に着ていた工場実習の作業服を着て、初めてマシニングを操作しました。

先代社長は機械を壊されないか心配だったようで、いちおう後ろについて質問に答えてくれます。

原点設定の仕方とか、プログラムの編集画面はどのボタンで出すのかとか。


NCプログラム読むのは前の会社でも生産技術職だったので、一応読めました。
NCプログラム作るのは学生のとき以来だから、10年ぶりくらい。


CAMとかは無いので、鍋CADっていうフリーのCADソフトで輪郭の座標を拾い、マシニングに手打ちでプログラムを入力していきました。


製品のサイズが1300 x 800で機械(MC-60VAE)のYストローク630oを超えているので、窓抜きや外側輪郭はつなぎ目ができないところでつなぐよう、工夫しました。





長補正のとり方をミスってテーブルを窓の形に削ってしまいました
 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/41895616.html が、
2日目のお昼に(約12時間で)完成。


「ホラ、マシニングに初めて触るどシロウトがやっても12時間でできるんだから、8万円でも充分だったでしょ」


と得意顔になって言ったのでした。


テーブルは削っちゃいましたが。


。。。今やっても10時間くらいかかりそうですが。
。。。今やると、私も12万円くらいって言いそうですが。


たぶん先代社長としては、このときは悔しい思いよりも、アムロが初めてガンダムに乗ってザク2機をアレしてアレしたような誇らしい気分だったと思います。

息子は親を超えてなんぼのものですからね。

そういう思い出の品。

posted by yoshiaki at 14:47 | 愛知 | Comment(1) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月04日

板金 4回目かそこら

 P1040133.JPG


板金の削り出し、なんか得意になってきました。

板厚0.5o±0.05で深絞りっぽいやつです。

研究開発向けで金型おこすほど量を作らないので、削り出しなんだそうです。

R1の首下25oロングネックボールエンドミルでチマチマ〜っと3D加工しました。

posted by yoshiaki at 23:15 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

コンロッド

P1030889.JPG

削り出しでコンロッドを作ってます。

まだ途中です。

キャップ側を先に作っておいてケガキ線のところで分割し、合わせ面加工をしたあとにボルト組立してボーリング、外側輪郭、軽量化ポケットなどを加工する予定。


PCと接続できるようになって、CAMで作ったプログラムが流し込めるようになったオークマMC-5VAで作業中。

2D輪郭加工が多い仕事は手打ちプログラミングでは面倒なので、前まではMC-60VAEでしかやれませんでしたが、MC-5VAでもできるようになってホント便利になりました。


各設備の負荷が平準化できるのと、キリコ掃除の回数が減りますね。

posted by yoshiaki at 21:15 | 愛知 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

SUSの箱

先日の続き。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/190784030.html


以前、Mr.BIRDさんとtohooさんよりフェイスミルでの荒加工のヒントをいただいたので、その方法で加工。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/179544533.html#comment

P1030870.JPGP1030871.JPGP1030885.JPG

フェイスミルAp=5o
肩削りAp=5mm
フェイスミルAp=5o
肩削りAp=5mm

加工設備 60VAE

。。。あとは続く。


という風にやってます。


切込み角45度の工具は工具寿命、切削能率で非常にバランスとれてます。
昔よく使ってたコロミル210みたいな高送りよりも45度のほうが好きです。


上から120o切り下げていくのに、フェイスミルを1回コーナチェンジ、肩削りを2回コーナチェンジしただけで済みました。


tohooさんの掲示板にはドライのほうがチップのモチが良いと書いてあったのでやってみたい気はするのですが、だいぶ前にS45Cの6F角材に溝入れしてて加工熱で思いっきりひずませた記憶から怖くてできません。


ウェットでも充分もつから、ここはご勘弁願おうかと。



自動運転時間が長くて機械が動いてる間にいろいろ出来たので、なかなか良い仕事です。
posted by yoshiaki at 21:13 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

大きなSUS303鍛造品

P1030868.JPGP1030864.JPG

加工し始めました。

素材重量140s程度、完成重量は20sほどでしょうか。


φ160フェイスミルで荒加工していきます。


昔、同じようなものを荒加工していてフェイスミルを大破させた覚えがあるので、
こんどはちゃんとやります。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/108515934.html

posted by yoshiaki at 19:39 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

でかいベアリングケース

P1030778.JPG


社員さんが製作した、かなり大きいベアリングケース。

腕をあげたな〜 ^-^

手作りボーリングカッターでトラブルがあったようですが、ちゃんと自分でトラブルシュートしてやってました。


後輩社員にいいところ見せました。

posted by yoshiaki at 21:04 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

切り替えバルブ的な

この前に穴あけしていた部品。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/184373739.html

なかなか設備が空かなくて、スキマ時間を見ながらようやく完成。
けっこう作業ボリュームありました。

P1030768.JPG


材料費が安くて(今回は支給でしたが)付加価値の高い仕事がイチバン良いですね。


30度に加工するところがあって、30度のヤゲンを持っていなかったのでSS400の切れっ端から自作しました。

P1030772.JPGP1030765.JPG


30度ってけっこう頻繁にやるし、この際ナベヤとかNJIとかでVブロックでも買うか〜と思っていたのですが、価格見てウンザリしました。
3万円くらいします。


ちゃちゃっと設計して、ささっと2D輪郭加工して30分で製作完了しました。


治具製作が素早くできると、利益に大きく貢献します。

posted by yoshiaki at 17:49 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月27日

ドリル荒加工

アルミのお風呂を加工するに当たり、工具の突出しが150oと長くなるのと、肉抜きが多いのでドリル荒加工の工法を採用しました。

P1030710.JPGP1030717.JPG


ドリル荒加工は突出しが長くてもビビりとは無縁ですね。
posted by yoshiaki at 07:43 | 愛知 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする