2008年05月21日

Mitsubishi APX3000

Sandvikのコロミル390の対抗機種っぽいMitsubishi APXをそろえてみました。
SBSH0042.JPG

今回買ったのは
・φ40の5枚刃 普通シャンクφ32
・φ28の3枚刃 ロングシャンクφ25
・φ18の2枚刃 ロングシャンクφ16
です。
立ち壁の高い製品をやるためにロングシャンク指向です。
ミツビシは安いからオトナ買いできますね。

φ40の5枚刃は前からありましたが、つい最近轟沈したのでもう1回買いなおしました。φ40のロングシャンクはラインナップに無いらしいです。

チップ材種が特性をしっかり把握できてるVP15-TFなので、もりもり削れます。
うたい文句どおり、切削抵抗は低いみたいです。
ただ、今日ダイセットのポケット壁面の仕上げに使ってみたところ、やたらとミスマッチが大きく出ました。
切込み10.5mm間をダイヤルで走ってみたら0.1mmのテーパになってます。工具先端側のほうが削りすぎてます。

ありえへん。

加工面はぴかぴか光っててキレイだけど、精度悪っ!
所詮はM級チップなのですね。。。

壁面の高精度仕上げはコロミル390のE級チップが今のところいちばんリーズナブル、なのかな。。。
posted by yoshiaki at 23:18 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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