2016年09月30日

久しぶりに旋盤加工



なかなか忙しくなってしまって、旋盤加工を手伝いました。

長さ1000くらいで、外径φ65パイプの片側にフランジが溶接してあるもの32個。


1工程目・・・ブリョー(ウチではなぜかこう呼ぶ)で受ける場所を作ってからフランジ加工

IMG_9832.JPG

2工程目・・・フランジつかんで、1工程目で作った芯出しエリアをブリョーで受け、内径のセンタ押し部を加工し、センタ押しに変えてから外筒のスライドガイド部を加工

IMG_9829.JPG


ウチの汎用旋盤は以下にしつこく記事にしているように、フランジの平面度が出るように主軸アタマを調整してあるため、シャフトの加工をするとテーパになってしまいます。

平面度事業部用 治具 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/217501546.html
平面度事業部 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/212614323.html
仕事終わらないな〜 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/170200961.html
平面度0.001 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/158386832.html
まったいら http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/136208277.html
ちょっとできない http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/135629291.html
とうとう平面度が http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/124995397.html
平面度 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/124563698.html
平面度0.01の円盤 http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/111621280.html
ふたたび爪を研ぐ http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/111124704.html

ほんとしつこいくらい平面度にこだわってる。。。w



今回加工したものはあまり精度が厳しくないのと、主軸アタマからは遠いので芯押し台を調整して加工すると製品がしなって芯押し台のほうにならい、テーパは解消します。

L1000くらいの長いものを加工するのは初めてで、旋盤のこんな右のほうで加工するのも初めてです。
あんまり使わない摺動面のところなので、ちょっと動きがパリッとしてますね。新品みたい。

ブリョーもほとんど使ったことがありませんが、ビビらずうまく使えました。

ウチではこの部品受けのことを「ブリョー」と呼び、操作ハンドルが付いてるところを「シレー」と呼ぶのですが、これは何語ですかね?

私の父がそう呼んでいたので私もそう呼ぶのですが、語源がいまだに分かりません。



汎用旋盤の後ろでは、社員のYくんが先日に精度調整したNC旋盤で加工してました。

IMG_9831.JPG





Yくんはマシニングの長時間加工を流しながらNC旋盤もやっているので、なかなかの爆儲けサイクルです。

あまりNC旋盤の仕事は好んで受注はしないのですが、生産能力はすべて販売したほうが良いのと、お客さまは私たちの生産技術をマシニングだけでなく旋盤加工にも適用して欲しいと望んでいるので、動かすことにしました。

簡単で付加価値の低い旋盤仕事はやらず、すこし難易度と付加価値の高いものに絞っていこうとは思っています。



今日は全部の設備がフル稼働になりましたね。

久しぶりに加工の仕事をして立ちっぱなしだったので、ちょっと足がダルいです。


posted by yoshiaki at 20:29 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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