そのオプションの中でも気に入ったのがコレ。
クーラントをペーパーフィルターでろ過してキレイにする装置。
人呼んで「クーラントキレイヤー」(私の中だけの呼称なので、グローバル社会では通用しません)
スピンドルスルーの高圧クーラント仕様で600リッタータンクだとこれがつくらしいです。
スピンドルスルーのクーラントにキリコが混入してると、トラブルまっしぐらなので必須なのかもしれません。
クーラントが常に清浄に保たれて、タンクの底にヘドロが溜まることもありません。
鉄鋳物なんかは切削液が汚れるのを嫌って通常はドライ加工が多いと思うのですが
機械と人のことを考えたら、やはりウェット加工にしたいところ。
クーラントキレイヤーがあれば鋳物の削り粉もペーパーフィルターでキレイにろ過してくれるので、
まったく問題なくウェット加工できます。
しかし良い設備が中古で落ちてたものです。
衝動買いに近かったですが、買って良かった〜。