こういうイメージです。
曲面上に書いた輪郭線を3軸加工(ドライブ曲線加工とか曲線投影加工とか言うらしい)でやるやり方がいまいち分からなかったので、無駄に位置決め5軸になってしまいました。
Operation mode 4という、ドアを開けっぱでも自動運転ができるモードで撮影しています。
主軸回転が4000回転までに制限がかかって早送り速度が遅くなりますが、撮影時には便利ですね。
ヨーロッパの機械にしては安全性に対して融通がききますね。
機械を買った当初はハイデンハインに強い違和感を感じて、遠い道のりを予感していました。
このあたりが出来るようになるまで6ヶ月くらいかなぁ、と見込んでいましたが1ヶ月くらいで出来るようになりました。
けっこういいペースだと思います。
位置決め5軸の仕事の受注をぼちぼち増やし始めました。
ハイデンハイン、意外といいヤツだったなぁ。
それはさておき先週月曜日から来てくれている新人Yくん、CADトレーニングが終わったので
汎用旋盤で製品の加工をお試しにやってもらいましたが、おどろきの実力でした。
めちゃデキてる。
いままで「汎用旋盤ができる」という人で、ほんとにちゃんと出来る人をあまり見たことがありませんでした。
旋盤は20年の経験がある、という人でも横で見てると下手くそだなぁと思うことがよくあるのですが、
Y君は基本がしっかりできてて安心して見ていられるのと、とても手が早い。
端面溝入れバイトを自分で研いで成形して、さっさとやっつけるのにはびっくりしました。
製品完成までのイメージがしっかり出来てるんでしょうね〜。
旋盤まわりのツーリングなど、Y君の好きなように買わせてあげようと思います。
この時代に手研ぎのバイトが充実したりして。。。w
優秀な若者GETしましたね。
こちらはデフレにどっぷりはまってる中小金型屋
なので優秀な人材ほど他業種に行ってしまいますので羨ましいですよ〜。
ぴぴすかさん
こんばんわ〜
すごくいい子に来てもらいました。
優秀な人材を正しく評価するだけで弊社のことを気に入ってもらえるなんて、なんとやりやすいことでしょうか。
おたがいに無理しなくて良いんですから。
金型やさんは経営が難しそうですね。