今日はこのまえ買った5軸機のDMU80Tの一部にフタをするため、フランジを作ろうとしていました。
なんでフタ?
というのも、とんでもないチップコンベアがついてて、とても使えないので
ひとまずキリコ吐き出し口に切削液を漏らさないためのフタをして、
キリコはスコップですくって排出しようとしてるからです。
とんでもないチップコンベアの写真はそのうち撮って掲載しようと思います。
作ろうとしたのはφ190の円盤アルミ t10に、M10用のバカ穴を
4か所あければ完成という、とても簡単なフランジ。
というわけで、φ10.3ドリルで穴あけをしようとしましたが、DMU80T以外の機械は
全部仕事で埋まってるので、せっかくだからDMU80Tで穴あけすることに。
ところが機械に慣れていないせいで、なかなか進まない。
原点設定のためにタッチプローブのマニュアルを見ようとしたら、
いろんなバージョンの薄汚れた紙資料を綴じたファイルがいくつか出てきました。
これは汚したり破ったりすると2度と手に入らなさそうな資料なので、
まずこれを全部スキャンして電子資料にしました。
プローブの資料をみながらテーブル平行だしのやり方を練習し、
原点設定のやり方を練習しました。
ミリングチャックにドリルを取り付けようとした所で、ツールスタンドを
テーブルに固定してないことに気づいてハンドドリルでテーブルに穴を開け。。。
やっとドリルをつけ終わった所でクーラントパイプを締める工具が無いことに気づき。。。
きのう買ってきたフォークリフトがもう納車されてきたので、それで遊び。。。
。。。。穴4個あけられなかった。
これが5軸の生産性ですよ。
えへん。
確かに結構危ないかもです。
CYCL DEF 393 です。
リングゲージの中心と上面0でセットデータムして実行するだけで精度補正してくれます。
プログラムの入力項目はコメント見れば分かりますよ〜♪
これはハイデンの標準機能でdmg日本の頃の操作指導メニューに入ってました。
そういえばo_y_dさんじゃなくなってますねw
なれますかね〜。
まだとても仕事で使えるレベルじゃないです。
まだシロウトのうちは、バルスは唱えないほうが良いかな・・・w
DMG日本のころの操作指導メニューを確認したら、載ってました。
前のユーザーが資料を全部つけておいてくれたようです。
C軸中心のY軸位置は温度変化でも頻繁に変わると思われるのでけっこうマメにやったほうが良さそうですね。
森精機の操作指導とはまた違った内容で勉強になります。
うちの機械は古いせいか、森精機のヒトけっこう困ってましたよ。
ツールマガジンとの干渉を防ぐために
M50、M51、M52でB軸の傾く角度とX軸の
ストロークが制限されるのですが、いまどきの機械はそれが自動で行われるので、森精機のヒトはなんで思ったところに動かないのか分からなかったみたいです。