昔もfacebookについては記事にしました。
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/183821136.html
昔の記事の通り、facebookはユダヤコネクションが人間牧場を作るための実名名簿として育てたものと考えています。
なので、私はfacebookは積極的には使いません。
しかし周りのみなさんが多用しているので、コメントやメッセージ受信用として使用しています。
ところで、この間のfacebook株のIPOに際して、CEOのザッカーバーグが興味深いコメントをしていたのでリンクします。
「ハッカーの流儀」http://www.aoky.net/articles/mark_zuckerberg/the_hacker_way.htm
--引用ここから--
ハッカーの流儀というのは継続的な改善と反復をともなう構築アプローチです。ハッカーは常に物事は改良でき、いかなるものも完成することはないと信じています。彼らは直さずにいられないのです。時には現状に満足した人々やそんなこと不可能だと言う人ばかりがいる中でそうします。
ハッカーは、すべて最初から正しくやろうとするよりも、素早く公開して小刻みに反復しながら学ぶことによって、長期的に最良のサービスを構築しようとします。このやり方を支えるために私たちはテストフレームワークを作り、常に何千というFacebookのバージョンを試せるようにしています。私たちが壁に書いている言葉に「完璧であるより出来上がる方がいい」というのがあって、絶えずサービスを繰り出し続けるように促しています。
ハッキングというのは本質的に手を使う活動的な領域です。ある新しいアイデアが実現可能かどうか、何が最良の構築方法かと何日も議論する代わりに、ハッカーはプロトタイプを作り、何がうまくいくかを探ります。Facebook社内でよく耳にするハッカーの信条は、「コードは議論に勝る」というものです。
--引用ここまで--
IPOの話はどうでも良いとして、このハッカーの流儀には感心しました。
あれこれ考えるよりも、まずやってみて、うまくいかないところを顧客の様子をみながら直していく。
エンジニアをマネジメントするだけのヤツはいらない。
すべての人間がエンジニアの仕事を理解すること。
とにかくスタートアップをはじめることで、スタートアップ企業の成功方法を実感から学んだ人間にのみ発せられる言葉だと思います。
わたしも勉強ばかりしていないで、Just do it. です。
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