2011年05月21日

ターバイン

ナカニシのエアタービンスピンドル、デモ用を借りてみました。

http://www.nsk-nakanishi.co.jp/industrial/hpms/sms/

P1040568.JPG

「デモ用」って書いてあります。。。


テスト加工したら、購入します。


いろんな機械で使えるようにφ20ストレートシャンク版を選定したのですが、MC-60VAEは主軸回転指令が入ってないとG01で動いてくれないという余計な安全対策のせいで、使えるかどうかよくわかりません。

パラメータとかで変更できるのかなぁ。。。


間違えて主軸回転入れて、エアホースをぶるんぶるんしないように気を付けないと。

posted by yoshiaki at 22:12 | 愛知 ☁ | Comment(17) | TrackBack(0) | 工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わかっててもつい回しちゃう主軸ww

私はCAMの出力で、あるはずのない50000回転を指定しています。

同じfanacでも、系統、機械メーカーによって無理なら回らない奴と、できるだけ頑張って回っちゃうやつが・・・あります。


私みたいにエアホースでビシバシしばかれる前に、機械に許容オーバーの回転数を指定してどうなるか試されることをお勧めします。
Posted by オダ at 2011年05月21日 23:41
>主軸回転指令が入ってないとG01で動いてくれないという余計な・・・・・

回転していない時に動かしたい時ってありますよね。

工具長測定する時とか.
芯出しする時とか。

セーパー(シェーパー)加工する時とか(^_^;;)
Posted by at 2011年05月21日 23:59
お疲れ様です。

40000まで回せるのですね。。。

動画アップに期待します(笑
Posted by o_y_d at 2011年05月22日 06:22
昔使ってたOSPではM130で主軸回転無しで動いてたような・・・
Posted by EVORRR at 2011年05月22日 11:02
>MC-60VAEは主軸回転指令が入ってないとG01で動いてくれないという余計な安全対策のせいで、使えるかどうかよくわかりません。

M130…切削送り時主軸回転条件 切
M131…切削送り時主軸回転条件 入

でインターロックが解除できると思います。

>間違えて主軸回転入れて、エアホースをぶるんぶるんしないように気を付けないと。

特にドリルの固定サイクル等にはM3が組み込まれていますので要注意ですね。

「STMロック」スイッチを利用する方法もありますが、STM全てがロックされてしまいますのでこれも要注意です。(詳細は操作説明書にて確認して下さい)
Posted by anony at 2011年05月22日 12:30
あっれ〜。名前がないですね。

セーパー記事は私です。

オダさん>
私の使っているのはすべて、高い回転数を指令しても
パラメータで指令した回転数でロックされ
上がらないだけで回ってしまうので

>あるはずのない50000回転を指定しています。

こういう発想はなかったです。
Posted by ZENKYU at 2011年05月22日 15:39
オダさん

なんか驚くほどたくさんコメントしてもらって小躍りしました。


エアホースでびしばしシバかれたことがあるんですねw

想像したらすごく笑えてきました。

オークマMC-60VAEは「そんな回転数は無い」とアラームが出ました。

ロボドリルはMAX回転数の10,000回転で頑張っちゃいましたね。

要チェックや、です。

Posted by ヨシア機 at 2011年05月24日 12:59
ZENKYUさん

>回転していない時に動かしたい時ってありますよね。

>工具長測定する時とか.
>芯出しする時とか。

>セーパー(シェーパー)加工する時とか(^_^;;)


はい、スロッティング加工を前やったときに、主軸回転してないとG01で動かない。。。と気づきました。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/120075886.html

めったにそういうシチュエーションがないので忘れていましたが。。。


よくよく考えたら無回転でG01が動く機能が無いと、いろいろ困るからあるはずですよね。

Posted by ヨシア機 at 2011年05月24日 15:09
o_y_dさん


40,000まで回るらしいです。

動画は。。。モノが映せないのと、映っててもあんまり動かないので面白くないですよ。

猫の歯でも削る動画をあげるかな。

動物愛護団体からクレーム来るかな。


Posted by ヨシア機 at 2011年05月24日 15:13
EVORRRさん

情報ありがとうございます。
たしかにM130で主軸回転なしで動きました。

OSP、こっそりこんな機能を。。。
Posted by ヨシア機 at 2011年05月24日 15:19
anonyさん


お久しぶりです。
いつもありがとうございます。


早送りで動かしてやろうか。。。とか考えていたのは秘密です。

やはりマニュアルはしっかり読まないといけませんね。

STMロックについて、マニュアルを見てみました。

主軸が実際には回転しないが2000RPMで動いているとみなされることなどがわかりました。

でも「STM」って何。。。

Sコード、Tコード、Mコードの略なのでしょうか。。。

「STMロック」は一回も使ったことが無いので、ちょっと「STMロック」をかけて動作させてみようと思います。


エアタービンスピンドルを使うときは秀丸マクロとかPerlスクリプトでM3コードや固定サイクルを全部M130に置換するのが良さそうですね。


情報ありがとうございました。
Posted by ヨシア機 at 2011年05月24日 16:34
ヨシア機さん

>Sコード、Tコード、Mコードの略なのでしょうか。。。

そのとおりです。

>エアタービンスピンドルを使うときは秀丸マクロとかPerlスクリプトでM3コードや固定サイクルを全部M130に置換するのが良さそうですね。

例えば、「STMロック」切りで下記のNCプログラムを実行すると、
----------
G15 H1
M130
G0 X0 Y0
Z100. G56 H1 S1000
G83 R3. Z-30. I5. J10. F100
G80
G0 Z1000.
M131
M2
----------
M130のありなしに関係なく、
(M3がなくても)G83のブロックで主軸正転しますし、
(M5がなくても)G80のブロックで主軸停止します。
(最近の機台はパラメータで主軸回転しないようにもできるようになりました)

エディタのマクロやPerl等を利用する場合、G83をG1+G0群に変換するスクリプトを組む必要があり、現実的ではないように思います。

また、「STMロック」入りで先のNCプログラムを実行すると主軸は回転しませんし、M130も不要です。
Posted by anony at 2011年05月25日 06:34
anonyさま

再びコメントありがとうございます。

STMロックは便利なんですね〜。

オークマのNCコントローラパネルって便利なボタンが結構ありますよね。

難しい単品ものはOSPのコントローラで操作するに限ります。


>エディタのマクロやPerl等を利用する場合、G83をG1+G0群に変換するスクリプトを組む必要があり、現実的ではないように思います。

説明不足でした。
弊社の場合、CAMのポストプロセッサを切り換えると、固定サイクルやなんやらをすべてG1とG0で出力できます。
G1で2o切り込んで、G0で0.3o戻って、というのがズラーっと(笑


あと、たぶんエアタービンスピンドルを使う状況だと固定サイクル等はNCプログラムに入って来ないです。

穴あけはヘリカル穴あけで、あとは2D輪郭にしか使えないようなシロモノと考えています。

たぶんですが。。。
Posted by ヨシア機 at 2011年05月26日 22:05
ヨシア機さま

私の老婆心だったようです。
失礼しました。
Posted by anony at 2011年05月28日 06:39
anonyさま


せっかくご親切に教えていただいてるのに、申し訳ありません。

ご機嫌を損ねたようでしたら謝罪させてください。


anonyさまのアドバイスはいつも非常に的確で、勉強になっています。


Posted by ヨシア機 at 2011年05月28日 21:21
ヨシア機さま

勘違いさせてしまったようですみません。
まったく気にしていませんので。

またお邪魔させて下さい。
Posted by anony at 2011年05月29日 17:37

anonyさま


了解です。
でも気をつけます。
Posted by ヨシア機 at 2011年05月30日 13:13
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