2011年05月19日

鉄鋳物 vs ロボドリル

P1040561.JPG


面削、M8ねじ穴、ななめM6ねじ穴が4か所で加工完了の品。

1個流しで段取りしてもらいました。(うちに来て1年未満の社員さんに)

なにも知識がないところに最初から1個流しで段取りするもんだとトレーニングしておくと、今後もバッチ流しで段取りはしないはず。

正しい1個流しのやり方を知らず痛い目にあっただけの人に「1個流し」というと、コストアップだなんだと抵抗されますが、なにも知らないとトレーニングしやすいです。


私はむかし大企業の生産技術にいましたが、アホコンサルタントからの弊害を受けなかった珍しい生き物なのです。
もちろんTOCの知識を身につけていたためです。
もちろん、大企業の良い部分はしっかり学んでいますよ。


ロボドリルで鉄や鋳物はやらない、という方針制約を取り払ったら、もう仕事がハケてハケて仕方がなくなりますね〜。


posted by yoshiaki at 19:13 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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