毎月必ず出る量産ものをやると、幸せが続くらしい。
設備も有効に使えるらしい。
ということで、お客さまにそうなんですか?と聞いてみたら、
いろんな事情を省略しますが受注することになりました。
ロボドリル用の仕事です。
長さ470、幅10o〜26oくらいのアルミ板にひたすら穴をあけたりします。
バイス、ツダコマのVi-1222( http://www.tsudakoma.co.jp/mta/japanese/product/pdf/vi_vis-spec1.pdf )をロボドリル用のバイスとして2台持っているのですが、材料が長いので2台に橋渡ししてるだけだと真ん中へんがプラプラします。
かといってプラプラするのを防止するだけのためにバイスを15万円近辺も出してもう1個買うのも大変。
こんな時、うちの場合は工場のなかを見渡すと先代社長の役に立つ遺産が、必ず転がっているのです。
こんな風に。
2台発見。
たぶん寸法からみると、VG-100( http://www.tsudakoma.co.jp/mta/japanese/product/pdf/vg-spec.pdf )かと思われます。
昔あった汎用フライスで使ってたものでしょうか?
ほとんど使った形跡がありませんが。。。
Vi-1222のバイスと口金高さと位置が並列になるように、かさ上げ治具を作って使おうと思います。
幸せが続くと良いなぁ、と思います。
値段しだいだけど、、
単品ものばかりだとなんか段取り替えばかりで、、それなりの値段が付けばいいのですが。このところは安いしね。
流れものと言っても、数百レベルの数量です。
価格は。。。充分イケます。
わたしは単品もの、好きですよ。