
もう何回このアングルで同じような写真を撮ってるんだというハナシですが。
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/124563698.html
これからもこういう仕事は続いていくという前提で、端面の平面度を0.010mm以内に出せるように調整しました。
ちょっと前にも書きましたが、主軸アタマのクビ振りでの調整です。
ホントはこんな精度にダイレクトに効くような重要な部分はイジりたくないのですが、いままでの小手先の加工をこれからも繰り返していくことを考えたら、調整しちまったほうがラクってもんです。
で、主軸アタマを締結してるM16ボルトがやたらと固いのが問題だったのですが、とりあえず手持ちのイチバン長いスパナで。
ハッ!
と気合を入れて緩めてみたら、

パッツーン。
と折れました。
どんなやねん。
ホームセンターについでの用事があったのでBOXレンチを買って、なんかすごい長いパイプに突っ込んでやったらようやく緩めることができました。

「私に長い棒と支点を与えてくれるなら、地球をも動かしてみせよう」
by 歩き目です(Archimedes)
5、6回けずっては測定を繰り返し、いまのところφ440mmで平面度0.002mmまで出てます。
クランプひずみを考慮しても、0.010mmはたぶん出るんじゃないかな〜。