タミヤ イグレス というモデルです。
ヤフオクで1989年ごろの初期モデルを落札しました。
つまり30年前の機種。
ラジコン流行ってた当時、わたしはスーパーセイバーを親に買ってもらって改造しまくっていましたが、こちらのイグレスはすでに興味を失ったあとに出た機種で知りませんでした。アバンテとかバンキッシュなら知ってますが。
CFRPのシャーシがかっこいい。
安いモデルはスピコンですが、さすがに高級機種はアンプですね。
当時のとっても高級モーターだった「ダイナテック02H」が搭載されてました。
ケーシングがヒートシンクになっているという高そうなヤツ。
チタン製のボルトナットが高級感あります。
リアのマルチリンクサスペンションかっこいいです。
ヤフオクの出品者さんが超絶ていねいな愛情あふれる梱包で送ってくれました。
ココを「切る」とかココを「引く」とかの指示があって、こんな梱包する人を見たことがなくてびっくりしました。
タイヤが30年も前のもので劣化していたので、新品に交換しました。
それにしてもCFRPの加工とかチタンのボルトナットの加工とか、ラジコンのために当時もけっこうやってたんですね。
ラジコンパーツを作ろうとはまったく思いませんが、けっこう削り出し部品があったり、板金を上手く使っていたりで興味深い生産技術だなと思いました。
あ、税務署の人を心配させないように書いておきますが、私費です。念のため。
(まえ税務署の人が来たときに、「ブログで書いてあるコレって〜」とブログが情報源になってましたので)