この記事は以下に引っ越しました。
2017年03月29日
2017年03月26日
第一子が誕生しました
1月末の話になりますが、私と妻の間に、とても元気でかわいい女の子が産まれました。
体重は3314 gでした。
とても待ち望んだ子どもだったので大変嬉しく、今も妻と子どもと幸せいっぱいに過ごしています。
まわりの人が言うには、娘はわたしにそっくりさんだそうです。
女の子なので妻に似ると良いな〜と思っていたのですが、わたしの顔を95%くらいコピーしてきて、鼻の下から上唇のあたりと、足の親指と、耳の片方を妻から持って来た感じでした。
愛嬌があってとても可愛いです。
この子が「このパーツが良い!」と選んで生まれてきたんだから、良しとしましょう。。。
せっかくなので出産の流れを以下に示します。
生まれる前日の朝に、「陣痛っぽいものがあります」と妻が申告してきたので、わたしも仕事を休んでずっと付き添って妻の腰をさすっていました。
陣痛は下腹部が痛くなるものだと思っていたのですが、どうやら妻は腰が痛くなる派だったようです。
骨盤が広がるので、骨盤のつなぎ目の上のほうが痛くなるようでした。
腰が痛くなる以外はとても元気だし食欲もあるので、散歩がてら歩いて近所のスーパーに買い物に行ったり、普通にごはんを作って食べたりしていました。
妻の職業は助産師なので初産と言えども出産のイメージは明確に有るようで、「この程度の陣痛で病院に行っては恥ずかしい」みたいな感じでけっこう病院に行かずに粘りました。
子宮口の開大直径でお産の進み具合は判断するのですが、開大直径10cmで赤ちゃんは産まれます。
(赤ちゃんの頭部の周長は31.4159cmくらい?と妻に聞いたら、33cmくらいが平均だって言ってました。)
開大直径4cmくらいだと結構進んでて入院するレベルなのですが、その4cmくらいになるまで自宅待機していました。
普通の産婦さんはどれくらい進んでいるかは自分では分からないと思いますが、助産師は自分で診断できるのです。。。さすがプロ。
ふだんは妻のフワフワしている所しか見ておらず、仕事をしている所は見ていないので、あー、スペシャリストとして仕事してるんだなーというところが垣間見えました。
さーそろそろ病院行くかということで、20時くらいに慌てずゆっくり病院に行きました。
妻の助産学校のときの同級生の助産師さんがたまたま勤務していて「お久しぶり〜わたし覚えてる?」とお出迎えしてくれました。
陣痛が良い状態でお産が進んでいたため、病院に行ったらすぐに入院で分娩室に入りました。
それまでも陣痛のたびに妻の腰をさすっていましたが、どうやら腰をさするのは、すごく痛みの軽減と精神的な支えとして効果があるようで、産まれるまで1回を除いてずっと腰をさすりまくってました。
そのさすらなかった1回というのは、陣痛の痛そうな姿を記念に残しておこうとビデオカメラで撮ってた時です。
普段はケガなどをしてもあまり痛がらない妻ですが、こんなに痛がって動物的になるというのは、よほど痛いんだなと思いました。
妻は未だにその部分の動画は見たくないんだそうな。
分娩室の外からは、「いたいよ いたいよ〜♫ がんばれ がんばれ がんばれ わたし〜♫」と絶妙の鼻声で歌い上げて痛がる人がいて、笑ってしまいました。
まだお産があまり進んでいない人だったようで早く病院に来すぎてしまい、普通だったら追い返されて自宅待機になるはずが、あまりに痛がるので入院してしまったようです。
妻もこの人の歌を面白がってはいましたが、意外と同志として励まされていたとのことです。
そんなこんなで痛がりながら徹夜して、痛さが限界で動物っぽくなったところで助産師さんが来てさあ産むぞとなりました。
助産師さんは前出の同級生の助産師さんで、上手にリードしてくれたと思います。
助産師さんは返り血を浴びたりするせいなのか医者よりも厳重な装備品を身に纏っており、さっきまでとは打って変って真剣な表情なので、とても「ビデオ撮って良いですか?」と聞ける雰囲気ではなく、しっかり自分の目で見ておこうということになりました。
普通は出産の立ち合いはグロいのを見てショックを受けないように奥さんの頭側からのビューで見守るものらしいですが、助産師さんからしっかり見て励ましてあげてと言われて助産師さん側のビューで娘の頭が出てくるところを見守るわたし。
髪の毛がフサフサなところが見えました。
娘が「出たいです!」と決死の覚悟をしてから約1時間くらいで、午前8時12分に誕生しました。
感動で自然と涙があふれて、妻に「がんばって産んでくれてありがとう」と言って妻と記念すべき娘の誕生を喜びました。
出産後は白くてブヨブヨしているへその緒を見たり、胎盤を見せてもらったりしました。
胎盤は見る前に「グロいの大丈夫ですか?」と聞かれましたが、出産を見た後だったのでとくに抵抗も無く、なんだか血管に包まれたレバーのようなものを眺めて写真も撮りました。
妻は胎盤は普段から見慣れていますが、「これが私から出た胎盤か〜」と感慨深いようでした。
入院は6日間も病院にいましたが、仕事が終わっていようがいまいが、毎日すばやく仕事を切り上げて病院に通いました。
いまでは上手に抱っこできるようになって来ましたが、最初のうちは難しくて、首がうまく支えられなくて苦労しました。
昔のほうが抱っこがヘタだったのに娘が大人しかったためあまり泣かれずに済んだのですが、いまのほうが上手に縦抱きできるはずが「ママとちょっと抱かれ心地が違いますよ〜」と泣かれるので難しいものです。
退院後は妻が実家に里帰りしていたので、これまた毎朝仕事の前に娘をお風呂に入れるために通いました。
入浴後に、妻が赤ちゃん体操というスパルタなことをしているのでビックリしました。
新生児で首なんか全然すわってないですが、ふとんの上でうつ伏せにして足のウラをもって、顔をずりずりさせながら平泳ぎみたいに進ませるのです。
新米ママは丁寧に丁寧に赤ちゃんを扱ってなるべく泣かせないようにするものだと思いますが、妻は新生児の扱いに慣れているせいか、泣こうが喚こうが「赤ちゃん体操の時間だよ〜♪」って娘を鍛えています。
先日、妻の母乳を哺乳瓶で娘にあげていたら、自分が母親になって吸われているような気分になってきて、なんだか可愛すぎて笑えてきて、そのあと涙が出てきました。
今はとても幸福な気分です。
お嫁さん、産んでくれてありがとう。
娘さん、産まれてきてくれてありがとう。
2017年03月09日
チップソーホルダーの使用例 スリワリ編
チップソーホルダーのユーザーさまからレビューとお写真をいただきました!
いままでスリワリをワイヤカットで加工されていたそうですが、シンプルで合理的な中子治具を考案されてチップソーホルダでスリワリ加工をすることで大幅に時間短縮できたとのことです。
弊社でもパイプホルダなどの製品のスリワリ加工などで使ってはいますが、こんなにグッと刃が製品に食いこむ加工はあまりやらないので、使い方に驚きました。
中子治具を考えつくという生産技術があればこそ、このような使い方ができるのだと思います。
今回レビューをお送りくださったユーザーさまはコチラ。
株式会社 呉匠(くれしょう)さま http://kuresho.com/
ブログはこちらです。 http://ameblo.jp/kado-iw/
所在地を見ると、良いところにありますね。。。
たいへん良いレビューをありがとうございました。
チップソーホルダー、引き続きどんどん販売していますので、よろしくお願いいたします。
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/442569324.html
キャンペーンは期間を過ぎましたが、別に良いです。まだやってます。
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/446541311.html
最近は大企業さまにも買っていただけるようになりました。
大きなところはBASEに住所をいれて買うのはイヤがるみたいですが。。。
2017年03月03日
協力会社さまを募集します
業務量が超絶過多なので、協力会社さまを募集します。
主に手伝って欲しい加工の種類としては、以下のようなものです。
製缶品の機械加工
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/pages/user/search/?keyword=%90%BB%8A%CA&vs=http%3A%2F%2Fxn--qckn4dud5e146u9qq.jp%2F&fr=sb-sesa&ei=Shift_JIS
溶接組立てまでされているものを、加工するだけです。
横中ぐり盤があると有利な仕事が多いですが、弊社は3軸マシニングとアングルヘッドと5軸マシニングでなんとかやっている状況です。
こういう設備の部品だったりします。
プレート加工
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/415644134.html
プレートが好きって言ったら、プレートへの窓開け穴あけ仕事が大量に来るようになってしまいました。
CAD/CAMを活用できて、穴位置を間違えたりしない会社さまを募集します。
みんな忙しすぎて吐きそう。
よろしくお願いいたします。
2017年03月02日
工場周りのドローン空撮
工場周りをドローンで空撮していただきました。
ドローン欲しくなりました。