三次元測定器、目視、従来測定器で検査します。
製缶品などは加工しているときはクランプ歪みがあるため、加工後の拘束状態で機上測定と、三次元測定器で非拘束状態での比較測定をします。
拘束、非拘束の比較測定で差が大きくでると、 "腕が悪い" と言われますね。
クランプ緩めてから代表部分だけ機上再測定とかすれば良いのですが、
加工者が出来ているものだと思い込んでやった確認は確認にならないことが多く。。。
自分が作った製品の出来ばえを他人に見てもらったり、機上測定とは違う計測器で計測することで
どう作業するべきかのフィードバックが簡単にできるのが誰でも操作できる簡易な三次元測定器の良いところです。
もちろん確認の関所が増えることで、お客さまのところに不良品が流出する可能性が減るのもメリットですが、これはウチにとっては副産物あつかいです。
門型の三次元測定器ではできないような、こんな測りかたもできるらしいです。
なかなか独創的。
先日の測定風景はこんな感じでした。
http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/403604920.html
posted by yoshiaki at 18:56
| 愛知 ☔
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