粗利率の高い量産モノをいっぱい抱えているので流したかったのですが、
やたら難易度の高いモンスター級の仕事や、納期の短い仕事があったので流せずという状況でした。
そのわりには、けっこう頑張ったほうだと思います。
社員さんのお給料で一部に出来高制の要素があるので、みんなにお給料を多めに払うことが出来たので経営者としても嬉しく思いました。
仕事内容としては、ほんの数年前までは弊社では全然手を付けていなかった3D加工を多用するようになってきました。
金型だけにとどまらず、普通の機械部品やバイク用のカスタム部品などでも3D加工はけっこう使います。
というより使えると仕事の幅がひろがるので、そういう仕事を呼び込んだと言ったほうがいいのでしょうか。
弊社ではいままでまともに3D加工ができる機械がロボドリルだけでしたが(MC-60VAEもできますが、低回転機)、それだけでは仕事が回らなくなってきたため、DMGの5軸M/Cを買ったのは大正解だったと思います。
高能率の3D加工ができる3軸M/Cとしても便利ですし、ときどき5軸っぽい加工で段取り替えレスの短納期加工ができるのも良いところです。
目論見どおり、既存の仕事を効率よく流すことができるようになりました。
あまり狙っていなかった新しい仕事もいただくことが出来て、嬉しい限りです。。。
社員さんの成長が著しいので、どんどん任せていって会社全体のレベルアップに努めようと考えています。