12月28日が2011年の仕事納めでした。
来年は1月9日からスタートです。
今年1年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
今年は世間では震災、原発がらみの諸々が露呈するなど、つらいニュースが多かった年でした。
弊社では、とても親しいお客さまができたり、社員さんが新しいことに挑戦したり、私が経営の勉強を進めたりと充実していました。
わたし個人としては、悲願の結婚を達成することができて、とても充実した年でした。
お世話になったみなさま、ほんとうにありがとうございます。
私は経営者になってから、まる5年が経とうとしています。
1月から6年生です。
サラリーマンのときは技術のみに集中できて、それはそれで楽しかったですが、経営者になると、より多くを学ぶことが出来るので独立して良かったと思います。
リーマンショックに端を発する100年に1度の不況も経営者の立場で遭遇したので、貴重な経験を積むことが出来ました。
財務や税金、社会がどのように動いているかなどは経営者になってみないと、身をもって学ぶことは出来ないものと思います。
勉強することが収入や、人生の改善に直結するというのも経営者のほうが相関係数が高そうですね。
サラリーマンのみなさま、経営者という生き方、オススメですよ。
来年はIT事業のサービススタート、生産技術の研究開発、新製品の設計開発、財務のさらなる健全化をきっちり数値目標にして実施していきます。
楽しみです。
それでは、良いお年を。
来年もよろしくお願いいたします。
2011年12月30日
2011年12月23日
インラインスケート靴のフレーム
先に断っておきますが、ウチで作ったものではありません。
インラインスケート靴のフレームで面白いのを見ました。

靴と車輪4つを繋いでいる部品です。
安い奴はプラスチック製、ちょっと高い奴はパンチングや押し出し材で作った金属製、高級なやつは削り出しです。
これだ〜。
わんつーすりー。
材質なにか聞き忘れましたが、アルミを削り出して作ってあります。
近所の仲良くさせてもらっている会社に遊びに行ったときに、見せてもらいました。
専務さん、めちゃめちゃ忙しいはずなのに、なんかスイッチ入っちゃって一生懸命つくったらしいです。
試作でモデリングとCAMからやってるので、普通に値段をつけると高級靴が2足くらい買える価格になってると思います。
5軸M/Cを何台か持っている会社なので5軸でやったのかと思いきや、パス作るたびに試し削りしたくなってついつい3軸M/Cでひっくり返しながら削ってたら完成までいってしまったそうな。
その気持ちわかる〜。
仕事ばかりでなく遊びに機械を使うという、その姿勢が良いですよね〜。
ビジネスへの発展も目論んでいるらしいですがw
わたしもなんか作って遊ぼう!
2011年12月21日
大阪紀行
高校卒業の時に卒業研修旅行とか、そんなんで行ったっきり、15年ぶりくらいに訪れました。
大阪。

姫路や神戸に行く時に素通りしたことは10回くらいありますが。
御堂筋線で淀屋橋駅まで移動しましたが、大阪って大きな都市ですね〜。
見渡す限りに建物があります。
名古屋は駅周りだけ高層ビルがあって、10分も電車で走ると田舎へ到達できるという寂しい都市ですが、大阪とか東京は町が広いんですよね。
さて、大阪に行ってセミナーを聞いて来ました。
http://www.goal-consulting.com/seminar/111215.pdf
要約すると、
納期がごちゃごちゃでリードタイムが長くなって仕掛りと在庫が多くて資金繰りで困っている人は、S-DBRを装備したINSYNCを使うとスッキリ仕事が流せて儲かるようになるよ〜。
という感じです。
まあ、それはそれで良いのですが、行ってみて講師が 村上悟 さんだというのにびっくりしました。
パンフレットを見なおしてみると、確かに村上さんが講師だと書いてありますが。
すみません、あんまり見てませんでした。
どういう人かというと、日本でTOCを広めた人の先駆けと言えば良いのでしょうか。
著作がたくさんあり、いずれも良書です。
TOCの日本語本って言うと 村上悟さん 佐々木俊雄さん 岸良 裕司さん あたりの本を買うのですが、岸良さんの本はなんか読むと疲れます。
佐々木さんはこれ
でとても良い仕事をしていますが、著作のタマ数が少ないので、必然的にお気に入りは村上さんの本になるわけですね。
というわけで、たくさん本を持っていますが、その著者が講師だというのでテンション
(´∀`∩)↑age↑(´∀`∩)↑age↑
になったわけです。
講演してもらうと、講演料が50万円らしいですが、今回のセミナーは村上さんの会社の製品の売り込みとして行われているので無料なんですね〜。
いい席に居合わせたもんです。
本を書いているのと、いつも概念説明をしているのと、村上さん自身が経営者だということもあって経営者の魂に響くことをおっしゃるのですね〜。
要は、「儲かるぜ」ということなんですが。
現在のところ弊社では INSYNC なるソフトを使わなくても、仕事件数が少ないためもっとシンプルな仕組みで回ってしまいます。
シンプルな仕組みとは、「私」が素材の投入タイミングをコントロールして、「私」が販売して代金回収をしているだけです。
経営者が素材の投入をコントロールすれば、当然キャッシュフローがもっとも良好な状態を保てるように運用するわけですから自然とDBRに近い状態になるんですね。
たとえ仕事件数が月間に数万とかでめんどくさくなってきたとしても、たぶん私ならなんとか回るようにしそうですが、私が死ぬとこの仕組みが崩れるのが問題ですね。
あんまり自分がベタづきしてなくても会社が回るようにしようと思ったら、ソフトウェアは要りますね〜。
帰りは御堂筋が綺麗にライトアップされてました。

大阪っぽいもの食べなきゃ!ってぼてぢゅうでお好み焼き食べました。

大阪。
姫路や神戸に行く時に素通りしたことは10回くらいありますが。
御堂筋線で淀屋橋駅まで移動しましたが、大阪って大きな都市ですね〜。
見渡す限りに建物があります。
名古屋は駅周りだけ高層ビルがあって、10分も電車で走ると田舎へ到達できるという寂しい都市ですが、大阪とか東京は町が広いんですよね。
さて、大阪に行ってセミナーを聞いて来ました。
http://www.goal-consulting.com/seminar/111215.pdf
要約すると、
納期がごちゃごちゃでリードタイムが長くなって仕掛りと在庫が多くて資金繰りで困っている人は、S-DBRを装備したINSYNCを使うとスッキリ仕事が流せて儲かるようになるよ〜。
という感じです。
まあ、それはそれで良いのですが、行ってみて講師が 村上悟 さんだというのにびっくりしました。
パンフレットを見なおしてみると、確かに村上さんが講師だと書いてありますが。
すみません、あんまり見てませんでした。
どういう人かというと、日本でTOCを広めた人の先駆けと言えば良いのでしょうか。
著作がたくさんあり、いずれも良書です。
TOCの日本語本って言うと 村上悟さん 佐々木俊雄さん 岸良 裕司さん あたりの本を買うのですが、岸良さんの本はなんか読むと疲れます。
佐々木さんはこれ
でとても良い仕事をしていますが、著作のタマ数が少ないので、必然的にお気に入りは村上さんの本になるわけですね。
というわけで、たくさん本を持っていますが、その著者が講師だというのでテンション
(´∀`∩)↑age↑(´∀`∩)↑age↑
になったわけです。
講演してもらうと、講演料が50万円らしいですが、今回のセミナーは村上さんの会社の製品の売り込みとして行われているので無料なんですね〜。
いい席に居合わせたもんです。
本を書いているのと、いつも概念説明をしているのと、村上さん自身が経営者だということもあって経営者の魂に響くことをおっしゃるのですね〜。
要は、「儲かるぜ」ということなんですが。
現在のところ弊社では INSYNC なるソフトを使わなくても、仕事件数が少ないためもっとシンプルな仕組みで回ってしまいます。
シンプルな仕組みとは、「私」が素材の投入タイミングをコントロールして、「私」が販売して代金回収をしているだけです。
経営者が素材の投入をコントロールすれば、当然キャッシュフローがもっとも良好な状態を保てるように運用するわけですから自然とDBRに近い状態になるんですね。
たとえ仕事件数が月間に数万とかでめんどくさくなってきたとしても、たぶん私ならなんとか回るようにしそうですが、私が死ぬとこの仕組みが崩れるのが問題ですね。
あんまり自分がベタづきしてなくても会社が回るようにしようと思ったら、ソフトウェアは要りますね〜。
帰りは御堂筋が綺麗にライトアップされてました。
大阪っぽいもの食べなきゃ!ってぼてぢゅうでお好み焼き食べました。
2011年12月09日
来週大阪
11月なかばくらいに、その時期はヒマなはず、という目論見で12月15日に大阪でやるセミナーに申し込みしました。
http://www.goal-consulting.com/seminar/111215.pdf
いつもセミナーとか申し込むだけ申し込んで、お金払うだけ払って、忙しくて行けないというのが大半ですが、今回は行きたいと思います。
さて、このセミナー、ザ ・ ゴール流の生産スケジューラ 「INSYNC」 というソフトウェアの宣伝用セミナーです。
http://www.goal-consulting.com/services/software.html
ERPに組み込むモジュールではなく、たぶん単独ソフトウェアだと思いますが興味が有ります。
TOCのどの理論を使ってどのように実装しているか、ソフトを触らせてもらえれば自分でも実装できるかもしれません。
価格がそれほど高くもなければ、購入するかも。
大きな工場向けだと思いますので、ウチの規模では「勘」でスケジューリングしたほうが良いのかも知れませんが。
社員さんもたまには経営のことを考えると刺激になるだろうと思って、1人連れていくことにしました。
本を読まない人でも、講演やセミナーだと頭に入りやすいという原理 (http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/215820357.html ) をこのあいだ発見したので、それを試してみます。
2011年12月08日
ちゃくちゃくと
設計品目を増やし中。
うちの仕事内容は普段は単品ばかりですが、自分で設計する商品は中量産なので軌道に乗り始めると経営的にイイです。
世の中の役に立ってるというのが、すぐ目に見えるのも楽しいんですよね。
なんとかいまの余裕があるうちにあと5品目くらい設計開発していきたいと思っていたのですが、残念ながらお客様から来週からたくさん仕事をツッコムと言われてしまいました。
社員さんだけでこなせる仕事量なら私は設計を続けていられるのですが、たぶん自分も出動しないといけないと思います。
目の前の仕事と、将来の仕事と、新婚生活。
会社のためと、社会のためと、家庭のためにがんばろう。
2011年12月01日
仕事がありません
さて、披露宴が終わってソロソロ仕事をがんばろうかな、と思ったのですが。
仕事がありませんな。
社員さんがちょこちょこやったら終わってしまうくらいの量。
3社くらいに電話をかけて仕事があるか聞いてみましたが、どこも全然ヒマとのこと。
あれま〜。
図面化が必要な企画物はたくさんあるので、みんなでCADかな〜。