2011年09月01日

披露宴の料理を検討中

先日、披露宴の料理を何にしようか、ということで式場の試食会にいってきました。


お料理のカタログをもらった時から、お嫁さんと二人して「う〜ん。。。」と悩んでいました。


何に悩んでいるかというと、価格の割に内容がイマイチ。


見積をしてもらうときに、担当者にお料理はどのコースにしますか?と問われて、


「決められないんです。価格の割にショボくて。」

と正直に言うと、

「いえ、当ホテルは最高級の食材をつかっていまして、この2万円のコースなんか、さすがこの金額なだけあるな、ていうものです。このホテルの従業員はみんな1度は試食していて、みんなが納得して提供しているものです。私の舌が安っぽいと言われれば、そうなのかもしれませんが。。。」

と言われ、向こうもちゃんとしたものを提供しているということらしい。


そうか、それならとりあえず、うちらも試食してみよう、と。
食べてみないと味は分からないしね。


私はいちおうですが、美食家です。
ほかに趣味は読書と仕事しかありませんので。


お嫁さんも私につき合って、スクスクと美食家に育ちました。
マクドーナルドとか行くと、おなかこわします。




さて、試食した2万円コース、フレンチっぽい和食コースの内容ですが。。。

プレート名は、メニュー表そのままを書きます。

一色産鰻の小さな茶碗蒸し

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冷製です。
味は普通です。
冷たいので味がボケています。

私たちの披露宴は11月26日の秋なので、たぶん違うものになります。



祝前菜盛り合わせ
オーストラリア産アワビ香草パン粉焼き
奄美大島産大トロと北海生ウニのカクテル
愛知設楽産絹姫サーモンのタルタル
北海甘海老 キャビアベルーガ

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アワビ、お嫁さん残す。。。
アワビの下処理が甘いのか少し生臭いのと、提供温度が温かくも冷たくもない中途半端な温度。
パン粉が邪魔。
私はアワビは干したのを煮たヤツが好きです。(アワビ1個で5千円くらいだからコースに入れるのは無理かと思いますが)

エビの鮮度がいまいちで、少し臭みがある。
他のヤツはボチボチで、キャビアはおいしいです。
キャビアがおいしいのは仕入れの問題なので、料理人とは関係ないと思いますが。
本番でこのプレートがこの品質で出たら、かなりの人が「えっ?」ってなる気がします。



名古屋コーチンの蒸し焼きと鱶鰭(フカヒレ)の自家製豆腐
コンソメドゥーブルを注いで

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盛り付けがぽやんとしてますね。
フカヒレは上に出てたほうがインパクトあるんじゃないかと思いますが、下から出てくるのも控えめで良いか。

味は、コンソメがめちゃくちゃ濃い!
豆腐と一緒でようやく。。。な味です。
食べるのに苦労しました。
お年寄りたち、大丈夫かな。。。

名古屋コーチンはおいしいですね。

こんなに大きなフカヒレは久しぶりに食べました。
フカヒレはおいしいですが、これも料理人とは関係ないですね。。。



タスマニアロックロブスターのメダイヨン
旬菜と生姜風味のピストー仕立て

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このロブスターは非常に希少価値の高いもので、超高級品だそうです。
エビそのものは非常においしいです。歯ごたえが素晴らしい。
ただ。。。これも味付けが非常に濃い。。。
ただの塩蒸しにすると、とても美味しそう。




清見みかんのシャーベット
写真撮り忘れ。



極上銘柄和牛フィレ肉とヴァンデ産フレッシュフォアグラのポワレ
少納言小豆と黒トリュフのクラフティー・サレ 柚子胡椒のソースで

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お肉は非常に良いです。
味付けもほとんどしてなくて、大変おいしいです。
たぶん誰が焼いても美味しいお肉です。
ただ、お肉の裏側に青いゴム片がくっついてましたが。。。見なかったことにしておく?
たぶんニトリルゴムの手袋を包丁で切って一緒にくっつけてくれたんだと思うんですが。


フォアグラはすこし臭みが残ってましたが、あまりコッテリしてなくてボチボチです。
トリュフは、完全に香りが消えてますね。言われにゃ入ってるって分からない。



冷やし手延べきし麺 軽く炙った唐墨(からすみ)を添えて

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きし麺ウマっ!もちもちしてます。
カラスミは、初めて食べました。固くて乾燥したタラコだなw
と思ったら、本来は固くなくてねっとりしているものらしい。
調理で食材殺してるんじゃないかという気がするのですが。。。?



デザートブッフェ

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プリンと〜、モンブランと〜、ヨーグルトムースと〜、ってとり過ぎ。。。
デザートがおいしいのはホテルの料理人とは関係ないかも。



という感じで、内容的にはふだん目にする10,000〜12,000円くらいのコースと同等品。


名古屋市内というのと、お祝い料理だから少し高くなるのは大目にみても、同じ料理を大量に作るんだからいわゆるカズモノでしょ!量産効果出してよ! という。

しかも味付けがやけに濃いし。



試食後、担当者の人に「ごめんなさい、やっぱりイマイチでした。食材はたまに良いやつがあるんですけど、味付けが。。。」と告げました。


さてどうしようか。。。


私と会食に行ったことがある方だと、普段がアレだからハレの日はさぞかしおいしいご飯なのでしょう。。。とたぶん期待して来てくださると思うのですが。

かなり是正しないとハレの日レベルにはならないような。


「シェフの持込みを許可」してもらうか。。。



posted by yoshiaki at 19:44 | 愛知 ☁ | Comment(6) | TrackBack(0) | ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする