2010年11月25日

製缶もの レバー

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まだ加工途中です。
機上で加工中の写真は撮るのを忘れました。

最近ブログを更新してないなぁ、とネタを探し始めたときには機上から降ろしていたので。。。


製缶ものってヤツは、加工自体はとてもシンプルです。

面を引いて、穴をあける。
キー溝を切る。
ほとんどコレ。

パッと見で複雑形状な2D輪郭加工なんてたまにあると、値段がかなり上がります。
CAMでやると複雑形状だろうがなんだろうが、ただの2D輪郭なんで関係ないのですが。

難しいのは非拘束状態で寸法を保つように、クランプひずみを出さないように段取りすることだけです。


とてもシンプルな加工ですが、Gコード手打ちよりも最近はCAMを使ってます。

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2D図のまま、CAMで輪郭選択の際に深さ情報を与えます。
ちょっとだけ補助線を引いたりもします。

間違い確認のために、ブロック材の場合はシミュレーションかけますが、製缶ものは素材形状の設定が面倒なのでシミュレーションしません。

加工しながら確認します。


なんというか非常にサラッと感のある使い方で、すぐさま加工に取り掛かれるので良いやり方だなぁ、と感じています。


φ60H7、深さ100のボーリングの下穴、Gコード手打ちの昔だったらドリルで下穴をあけたあと、バランスカッター( http://www.mst-corp.co.jp/web_catalog/PDF/sougou%28J%29/pdf/T_P38.pdf )を使って0.2o残しまで拡大していました。


10個やそこらの加工にこれをセットアップするのも面倒なので、今回はエンドミルで拡げました。

こういうときに、CAMを使っていると便利です。

サブプログラムで8oずつ下げてく円弧加工とか、もう考えたくないのです。


何しろ会計しながら、労働保険の書類つくりながら、見積しながら、なんか設計しながら、次に加工に入る部品のCAMをやりながら加工してるわけですから。


プログラムのミスとか、発生させてる余裕があんまりありません。


簡単なものでも、CAM使ってたほうが安全かなあ、と。


徐々にGコード忘れていきそう。。。です。


posted by yoshiaki at 20:37 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

仕事終わらないな〜

日曜日の夜なのに。。。


午前4時くらいまでには終わらせたい。


1個40sくらいあるSUS303の円盤をひたすら削る。

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平面度が0.01oなのが面倒。。。
posted by yoshiaki at 23:28 | 愛知 ☀ | Comment(7) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

最近の美食(シマダ)

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仕事のあいまにストーブで焼いたおイモさん。


これがやりたくて、ストーブを1台だけクラシックなやつにしました。


暖房効率が高いだけじゃ、ココロまであったかくはならんと。


それにしても11月なのに、寒いですね〜。


写真がいつも緑っぽくなるのはなんででしょうね。
機種(Panasonic DMC-FX66)の特性なのかな。


posted by yoshiaki at 20:10 | 愛知 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

納期が休み明け

すごい仕事の量。

ちょっと前までは納期が月曜日だと、

「土日に仕事をしてほしいってことですか?」

と言っていました。

今は、

「納期が月曜日だと、土日が使えるんで月曜日にしてください」

って言ってます。


これで安い仕事だったら腹が立つところです。


いろいろ記事にしたいことがあるものの、いまは写真を加工してるヒマが〜。
posted by yoshiaki at 18:34 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

アングルヘッド使用中

製缶物の端面に穴あけ中。

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製品の長さが750oくらいあって、うちの3軸M/CではZ軸ストロークが足りないのでアングルヘッドを使用しています。


まだY-Z平面にドリルサイクルを使うやりかたが良くわかってないので、
「パルスハンドリリング」です。


CAMで使えるようになれば、だいぶ便利になると思います。
posted by yoshiaki at 06:50 | 愛知 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

気になる

すごくどうでもいいことなんですが、某M社のカタログ。


加工シーンの写真でキリコを合成してあるなぁ、とは昔から思ってたんですが。


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刃物がヒダリ回転してる。。。(しかもアップカット)


ど〜うでもい〜いで〜すよ♪



カタログにはVARIAXISUって書いてあります。


posted by yoshiaki at 20:12 | 愛知 ☁ | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

最近の美食(かな和)

会社の近くの名古屋コーチン(にわとり)のお店。

http://www.nagoyakochin.co.jp/index.html


いまの会社よりも、昔いってた会社からすぐ近く。


コース料理。
卵とお肉は基本的にすべて名古屋コーチンのもの。


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前菜。


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お刺身6種。
一番右はレバーの刺身。日によって鮮度に当たり外れがあります。
この日は当たり。


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石焼コーチン。
熱くなった石の上にお肉を置いて焼きます。


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鍋物。
手前側が味噌、奥側はすき焼き。

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グラタン。
揚げ物のかわり?

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お肉の生春巻き。
この辺で品数が多すぎてうへーってなります

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ぞうすい。
やっとごはんが出てきて安心。。。


デザートは名古屋コーチンの卵をつかったなめらかプリン。


おなかをすかせて。。。いきましょう。
posted by yoshiaki at 01:26 | 愛知 ☁ | Comment(6) | TrackBack(0) | ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月14日

最近の美食(関西)

自宅のすぐ近くにある日本料理のお店、「関西」

http://www.kansai29.com/

http://kansai-chef.blog.ocn.ne.jp/blog/

ここ半年ほどで何回か行って、気に入ってます。


コース料理のとき。

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前菜

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謎。豚の角煮。

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予約時にリクエストしておいた松茸の土瓶蒸し。
豆腐みたいなやつ、すごくおいしかったけど何だろう?里芋餅?

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子持ち鮎の塩焼き。
初めて食べました。
内臓や魚肉がほとんどなくて、体積のほとんどが卵で構成されていました。

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鯛の頭のから揚げ。

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ローストビーフのサラダ。
再び前菜の雰囲気で心理的におなかいっぱいに。

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お寿司。
ここはお寿司もおいしいのです。
初夏の時はこんなん↓でてきました。
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なんかお味噌汁。
お吸い物のほうがよかったかな?




ふぐ料理のとき。

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前菜。
ごま豆腐。ここは枝豆をあしらうのが好きみたい。

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てっさ。
鯛のお刺身みたいにもちもちしてるんですね。


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てっちり。
ぷりぷりなんですよ。

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ぞうすい。
こんなに食べられません><

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デザート。
グレープフルーツのゼリーに黒蜜がけのかき氷。


珍しい食材があって、楽しめるお店です。
ぜひ行ってみてください。

めちゃくちゃおなか一杯になるので、おなかを空かせて。
posted by yoshiaki at 23:59 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月12日

まだ製缶

やってます。

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重たいし数が多いからちょっと大変。

もちろんクレーン使うのですが、イケールに貼り付けるときにドシンって。
置くときにバランスが悪いとおとととととってなります。

加工はとても簡単ですが、2DのCADデータをもらってCAMでNCプログラム作りました。

手打ちプログラミングより安心です。

posted by yoshiaki at 00:00 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

アングルヘッドをつけてみた

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取り付けてみたところ、うまくできていたようです。

あとは試し加工して、CAMの設定、ポストの設定をすればたぶん本格的に使えるようになります。

posted by yoshiaki at 00:13 | 愛知 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月08日

5軸っぽい仕事


以前に、製品を傾けたときの座標の追跡方法をマスターしたので、5軸っぽい加工ができるようになりました。

http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/139383616.html


3軸のマシニングでチルティングテーブルを使ってナナメな加工やら、精度穴加工をしています。

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なかなか精度よく位置決めできるみたいで、傾けたあとにツールボールの位置を追跡すると位置度0.05程度には収まっています。

製品の位置度指示が厳しいものであれば、こっからさらにちょいちょいと微調整します。

NCでの5軸なら、こういう作業が機械精度まかせになって要らないから、時間は短いでしょうね〜。



こちらは製缶もの。
ワンチャッキングで全加工しています。

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この製品だと以下のような工法が考えられます。

・3軸M/Cで5回段取り
 (イケールに貼るための基準面加工で1回、イケールに貼って外周の面、穴で3回、縦穴で1回)

・4軸M/Cで2回段取り
 (外周の面、穴で1回、イケールに貼って縦穴で1回)

・5面加工機で1回段取りで加工

・5軸加工機で1回段取りで加工

製缶加工っていうのは、大体があまり儲かるものではありませんので、たいていは設備投資の少ない3軸M/Cを使います。工程数が多いので、チャージが安くても単価は結構高くなります。高い単価を認めてもらえれば儲かるスタイルですが、認めてもらえないと生産性が低いので儲かりません。
弊社の先代社長のように製缶もの段取りのマイスターレベルまで経験と勘を積んでスループットが上げられるようになってれば儲かりますが、私だと工程数が多い製缶ものはなかなか厳しいです。

4軸M/Cや5面加工機を使用している場合は加工時間は短くなりますが高額な設備なので、チャージが高くて単価も結構高くなります。高い単価を認めてもらえれば「まずまず」儲かるスタイルですが、認めてもらえないと設備投資が重くて儲かりません。

5軸M/Cを製缶ものに使う人は、滅多にいないでしょう。
設備投資が大きいので、もっとほかの仕事をやったほうがマシなはずです。


それで、弊社の場合は5つ目の選択肢

・3軸M/C + チルティングテーブルで1回段取りで加工

です。

3軸M/Cと、タダでもらったチルティングテーブルからくる安いチャージ、5軸M/Cにちょっと劣るだけの段取り能率、という構成で不況単価でもドンと来いです。

今回の場合は加工時間の割には高額単価で見積もりをだしていますが、ずいぶん安いと言われて受注しています。

いちおうwin-win的な感じですね。

ただ、サイズがあんまりデカいとチルティングテーブルに載らないので、デカい場合は3軸M/C + アングルヘッド でエセ5面加工機の出番となります。


機械商社の営業さんから、いつになったら設備投資を。。。とウンザリ顔されてます。

posted by yoshiaki at 12:46 | 愛知 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月07日

道具づくり 続々

アングルヘッドの位置決めブロック、ようやく仕上げ加工実施。

P1020540.JPG


http://xn--qckn4dud5e146u9qq.jp/article/165486195.html

1か月くらい前に荒加工して高周波焼き入れしておいたのですが、なかなかロボドリルが空かないので手つかずでした。

もうアングルヘッドを使わないと生産できない製品が来てしまったので、土曜日のキリがいいところで無理やり突っこんで加工。


アングルヘッドの位置決めボスが当たる場所をφ6ボールエンドミルでZ方向0.001o(せんぶんのいち)ピッチで仕上げていきました。

で、Z方向を0.0003o(まんぶんのさん)ずらしてゼロカットを2回実施してます。

ずらしてゼロカットするのはカスプつぶしのためですが、温度変化や振動、機械の繰り返し精度で0.0003なんてどうとでも変わってしまうので、ただの気休めです。


もっとテカテカに仕上がるかと思いましたが、伊右衛門の字の映り込みでわかるとおりあんましテカテカじゃありません。

ただの位置決めブロックなのでこの程度で良しとしますが、テカテカ倶楽部に出品するときはやっぱ研磨したほうが良さそうです。


金型とかを磨きレスにするっていうのはどれくらいのピッチで加工してるんでしょうね〜??

posted by yoshiaki at 23:56 | 愛知 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

薄壁の削り出し(失敗)

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0.1o厚さで幅20o、高さ20oの壁を削り出そうとしました。

で、失敗。


途中まではちゃんと壁が残ってるんですが、削ってるうちに壁がちょっとずつ倒れてきて、削って破ってしまいます。


どなたか、これができる人っていますか?


私はこのときは薄壁削りの時によくやる、交互加工をしました。

あっち加工して、こっち加工して、てやつです。

ひずみが均等にでるので、高い薄壁でもなかなか精度よく削り出せます。

Ap=0.2oで100パス。

とりあえずA5052アルミでやりましたが、材質は問いません。

たぶん強度があったほうが有利でしょう。



めちゃめちゃ忙しいのに、なんかこういう遊びも夜中にやってるw


posted by yoshiaki at 20:03 | 愛知 ☀ | Comment(10) | TrackBack(1) | 製作事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月02日

いっきに動き出す

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かつてのメイン顧客、復活。

おもに自動車部品用?の巨大な専用設備をつくるメーカーさん。
けっこうな受注をかかえて、製缶ものを外注に投げまくっているようです。
手前側にある製缶もの、これから加工に入ります。


結構ナナメ加工や、多方向からの加工があります。

チルティングテーブルやアングルヘッドを準備しておいてよかった。。。

5軸は持っていないけど、「ワンチャッキングで多方向からの加工」はマニュアルのチルトテーブルがあれば充分です。

最近は上手に設備投資を回避して、能力だけ向上するというのが自分の中でハヤリです。


まだほかにもたくさん見積もり依頼が来ていたのですが、自社製品の生産が12月の中旬くらいまでたっぷり残ってるので、あんまりたくさん受注しているとそちらがおろそかになってしまいます。


途中からおなかいっぱいになって、「もうできません。。。」と見積もり回答しました。


年末が無事に迎えられるか心配です。
posted by yoshiaki at 21:10 | 愛知 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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