私の大好きな「ザ・何とか」シリーズです。
トヨタや自動車産業はキライだし、JITの勉強はとうの昔にしましたが、ザ・何とかシリーズは面白いので読み始めました。
半分くらい読み進めたところでは「こんなんあたりまえ〜」ですが、中規模組織の現場監督が読むには最適かもしれません。
わが社のビジネス形態はもともとがプル生産、1個流し(もしくは最小バッチ)、在庫は自社資金で調達しない、なので「ふむふむ、うちのやりかたは妥当なんだな」というところです。
大体が生産技術者なんで、これを考えるのが仕事なのでした。
そして上司がついてこれないという悲哀を感じたり。
それはさておき、これから後半になるにしたがって、「ザ・何とか」シリーズ特有のスキッと爽快なwin-win-winが出てくるはずです。
楽しみ。